20話
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ー医務室前ー
そんなに遠くもないので着くにはついたのだが何故か女子の大群がいた。
「なんだこれ。」
「あっ!枢木くんよ!これ見てよ!」
「ん・・・何々「トーナメント参加はペアでやる事とする?」・・・まじかよ」
「という訳で!私と組もう!」
と、他の女子も気づいたのか一斉にこっちに来た。やべえ怖い。
「いや待ってくれとりあえず席「そんなのいいから!」・・・やべえ聞いてねえ(汗)」
と、その騒ぎの中大きい声で俺を呼ぶ声が聞こえた。
「じゃまだ小娘ども。・・おお。枢木こっちにこい」
「あ、先生。助かった・・じゃそうゆう訳で」
周りのこれで「え〜」と言っていたが無視して職員室へ向かう。
ー職員室ー
「・・・今回のトーナメントなんだが」
「ああ、一つお願いがー」
「枢木。お前は一人で出てもらう」
「え、え〜??」
「い、いや流石に一人はきついのでは?」
「なに私を倒すくらいなら一人でも事足りるだろう。それとも?ペア組んでしたいと?」
「いや、棄権という選択は」
「ないな。仮にも授業の一環だからな」
「うぐっ。まあ、一人でも頑張りますよ。でも負けても怒らないで下さいよ」
「ああ、まあ「一回戦」で負けるようなら私と放課後、模擬戦、組手を毎週することになるがな」
「ヒイイ!ぜ、全力を尽くさせてもらいます!」
「ふふ。まあこれは私に勝った褒美と受け取って貰って構わん。さあ、クラスに戻れ」
「一応そう受け取っときますよ。」
そういい、大人しく教室に戻るのだった。
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