暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
Another81 覚醒せよ!!光の力
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
地下に落とされたヒカリは今の今まで眠っていたが、今ようやく目を覚ました。

大輔「ヒカリちゃん」

テイルモン[ヒカリ]

ブイモン[大丈夫か〜?]

同じく地下に落ちた大輔、ヒカリ、アインス、ブイモン、テイルモン、ロップモン。

アインス「大丈夫か?辛ければ無理しなくてもいいぞ」

大輔「眠ったおかげか、随分良くなったな」

ヒカリの顔色は最初の時と比べればずっと良くなっている。

ヒカリ「うん…あの苦いお薬飲んだからかも」

大輔「あれは苦いからな。」

前世で選ばれし子供なら誰もが体験する悶絶する程の苦さだが、ヒカリの場合、熱のおかげでそこまでのダメージではないようだ。

大輔「因みに空さん達とは離れ離れになっちまった。」

ブイモン[でも近くでこれを拾ったんだ]

大輔の隣にいたブイモンが、ヒカリに風邪薬の薬瓶を渡す。

ヒカリ「お薬?」

ブイモンから渡された薬に疑問符を浮かべるヒカリだが、アインスは優しく微笑む。

アインス「きっと八神がお前のために頑張って探してきたんだろう。後で合流したら礼を言うんだぞ?」

ヒカリ「うん」

ブイモン[よーし、メカノリモンにも異常無し]

軽くメカノリモンのチェックをしてきたブイモンだが、メカノリモンには奇跡的に無傷だった。

ブイモン[全員メカノリモンに乗り込めい!!]

大輔、アインス、ロップモン、テイルモン「「[[え゙……?]]」」

ヒカリ「…………?」

口元を引きつらせ、滅茶苦茶嫌そうにしている大輔達に疑問符を浮かべたが、その理由をすぐさま思い知ることに。
全員が渋々メカノリモンに乗り込んだことを確認したブイモンが乗り込み、操縦桿を握った途端。

ブイモン 超・絶・進・化!!!!

メカノリモンINブイモン!!!!

デデーン!!

メカノリモンINブイモン[行くぜええええええええええ!!!!!!!!]

ゴオオオオオオオオオオオッッ!!!!

大輔「どわああああああ!!!!?」

アインス、ヒカリ「「きゃああああああああ!!!!?」」

テイルモン、ロップモン[[うわあああああああああ!!!!?]]

変な効果音と共に凄まじい勢いで爆走するメカノリモンINブイモンに大輔達は悲鳴を上げた。


































メカノリモンINブイモン[どけどけえ雑魚共おっ!!!!オラオラアアアッッッ!!!!]

立ち塞がる敵を千切っては投げ、千切っては投げを繰り返していくメカノリモンINブイモン。

ヒカリ「………………(;゚д゚)」

唖然とした表情でムゲ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ