驚愕!!大神のステージデビュー後編
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大神と直哉が、衝突してから3日後、ついに、大神主演の特別公演1日目の当日になった。
「さくらお姉ちゃんあれから大神さんどうだった?
「直哉君おはよう。大神さんはあれから少しはやる気なったけどね」
「そうなんだ、ごめんねお姉ちゃん迷惑をかけて」
「いいのよあの時は、直哉君の言ってる事のほうが、みんな正しいと思ってるし」
「でもやっぱり、僕言いすぎたよね」
「いや直哉お前は、悪くないぞ」
!!「「米田支配人どうしてここに?」」
「直哉すまなかったな、お前に嫌な役やらせちまってな」
「それはどういう意味ですか?」
直哉が米田に質問をした。
「直哉大神が、海軍の士官学校を、卒業してるのを知ってるな?」
「ええ、一応は」
「直哉お前は、守られる側の気持ちと、守る側の両方の大変さを、知ってるな?」
「はい」
「だが大神は、初めて帝都を守れる仕事が出来て、少し浮かれているんだ、そして今までの勝利も、大神は表面上のことしか見えていなかったから、今回の企画をしたんだが、逆に、直哉と、大神の間に、溝を広げてすまない」
「まあ僕は、男だからいいですけど、大神さんこのままだと、お姉ちゃんたちの触媒になれるんですか?」
「あ、俺もそれが心配だ、少なくともさくらは、大神に不信感持ってるしな」
「当たり前ですよ、大神さん直哉君を最初、襲ったりしてたんですから、下手したら直哉君の人としての未来を奪われたかも知れないんですよ」
「ああ、あの時は俺も驚いたぞ、大神が女装している直哉を好きになるとはな」
「さてと、さくらお姉ちゃんもうすぐ開場時間だからもう行くね」
「直哉君もぎりの仕事でも頑張って」
うんお姉ちゃんも頑張って」
そして直哉が、1階ロビーに行くとそこには、由里君がいた。
「あれ由里お姉ちゃんなんでここにいるの?」
「あ、直哉君実はね、この特別公演の間だけね、風組の3人が直哉君をサポートするからね」
「ありがとう。由里お姉ちゃん」
そしてついに、開場の時間が来た。たくさんのお客がいる中で、こんな声が聞こえて来た。
「いやああ私達の妖精が、モギリ服着てる−」
「でも直哉君はどんな服着ても可愛いわーー」
「しかしここの支配人も思い切ったことするな」
「あ、直哉君だーー久しぶり」
「え、千明お姉ちゃんどうしてここにいるの?」
「えへへまた来ちゃった」
「そろそろ僕のこと紹介してよ、千明ちゃん今日はお礼で来てるんだからさ」
「あ、そうだね」
「直哉君こちらは柊ナオヤ君と言って、こないだの化け物から助かったんだよ」
「そうそれは、良かったね千明お姉
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