暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
驚愕!!大神のステージデビュー中編
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
大神は、午前中の直哉とさくらの演技指導が、大神の思っていたよりハードで、グロッキー状態で、食堂に来た。


「はあ、疲れたなあ、まさか舞台の練習が、あんなにきつい物とは、知らなかった。よく花組のみんな、特にアイリスがよくやってるよ」


「「あ、大神さん、大神さんも昼食ですか?」」

「お、さくら君と、直哉君」


大神は直哉とさくらに声をかけられ返事をした。

「大神さん昼食は、消化のいい物を奏しないと、昼からのレッスンで、地獄を見ますよ」

「ええ、お昼の練習はあれ以上きつくなるのかい?」

大神は、直哉の言葉を聞き驚きながら、直哉とさくらに質問をした。そしてさくらが答えた。

「大神さん何寝ぼけてるんですか?午前中は、大神さんがどれくらい動けるか、確認しただけですよ」

「ええ、そうなのかい?直哉君」

大神は、直哉に確認して、直哉が答えた。

「ええ、大神さん残念ですが、さくらお姉ちゃんの言葉は、事実です」


「そ、そんなーー」

「大神さんお昼からは、実際に女装して、基本練習をする予定なので、お願いします」

直哉が大神に伝えると、直哉とさくらは、食堂から出て行った。


午後の練習基本練習中・・・


「こんな調子で、間に合うのかな?」

直哉は、大神の練習を見ながら呟いた。そこにさくらと、すみれやって来た。


「直哉君少尉の様子は、どうですか?」

「あ、さくらお姉ちゃん、すみれお姉ちゃん、うーん大神さんは、見ての通りだよ」

直哉に言われさくらとすみれは、大神を見た。


「「はあ、駄目かもですね」ですわね」

さくらとすみれは、それぞれ大神を見て素直な感想を言った。


そして夕方になり、初日の練習が終わると、大神は、ふらふらになりながら、自室に戻った。


その日の夜・・・

その日は、いつもは大神がやる夜の見回りを直哉がすることになった。


「それじゃあさくらお姉ちゃん行って来るね」

「待って、直哉君私も付いていくわ」

「え、でもいいの?さくらお姉ちゃん」

「大丈夫直哉君の為だから、これが大神さんなら拒否するけどね」

「ぷぷ、さくらお姉ちゃんそれは、大神さんに悪いよ」

「別に、これくらい言ってもいいわよ、大神さん直哉君の重要性を気が付いてないんだから」

「じゃあ、お姉ちゃん夜の見回りに行こうよ」

「ええ、そうね」

そして、直哉とさくらは、夜の見回りに出発した。


そして、暫くするとアイリスを除く、全隊員が、直哉たちと合流して来た。

「皆さんどうしたんですか?」

さくらが質問すると、全員が、直哉君が心配だから下りてきたと言った。

「みん
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ