第1回 (粒咲あんこ・火向井ゆり
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方ないか。また一からやるか!!」
だが、俺の不幸はそれだけでは無かった。
『ピンポーン』
「ん?」
家のインターフォンの音で目が覚める。
日付が代わり午前3時頃までやって限界が訪れ、セーブをし、電源を切った所で意識を失っていた。
『ピンポーン』
「時間は………?」
スマホを見てみると時刻は朝の5時。
『ピンポーン』
「誰だこんな朝早く………」
文句を呟きながら俺は渋々玄関のドアを開けた。
「おはようございます」
「………嘘だろ?」
そこには朝なのに、いつもの学校の時よりも元気なあんこが居た。
「約束通り、翌日来たわよ?」
「ははっ………マジで?」
結局久しぶりの週末休みはあんこと、そして何故か再び来たゆりによって完全に潰れることになったのだった………
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