005話
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違う、生前の生身の身体をベースにしサーヴァント:セイバーのデータをダウンロードした状態。
だがダウンロードしただけでまだそれを活用し切れていない、10%にも満たない英霊としての力。だがその力が今本当の意味で身体に馴染み始めている。そして彼の身体は人間の肉体から英霊との融合体である擬似英霊融合体というべき存在に昇華した。
「そこだっ!!!」
振り抜かれた一撃、身体の感覚や意識が切り替わり直感的に何かを見つけた。一撃は割れずの門の一部貫き一瞬で崩壊させた。
「す、すっっげええええ!!!!」
「驚きました!たった一度で!!」
「うん!ジークさん、本当に強い!!」
―――ステータス情報が更新されました。
謎の声のようなものが脳内を過ぎる、ステータスが更新された?どういう事なのだろうか、兎に角ステータスを回覧してみることにする。
【真名】:ジークフリード
【種族】:『擬似英霊融合体』
【属性】:『混沌・善』
【精神状態】:平常
【ステータス】:筋力D+ 耐久C 敏捷D 魔力D+ 幸運E+ 宝具C
【スキル一覧】:直感 B :騎乗 B :仕切り直し A
ステータスを回覧するとそこには今まで無かったスキルが映し出されていた。そして種族が"人間"ではなく"擬似英霊融合体"というものへと変化していた。文名から察すると擬似的に英霊との融合が完了した形態のようだ。つまり今までは完全に英霊の力を引き出していなかったという事になる。
「すげえよジーク!!本当にすげぇ!!」
「うん!本当に凄いですよジークさん!!」
「……俺はまだまだ強くなれる、先へ行くんだ……」
そこからギンタ、スノウ、ジークの修行は本格化して行き苛烈していった。
「来いギンタ!!」
「おう行くぜジーク!!」
ARMを用いた模擬戦、バッボとバルムンクの正面からの激突。ぶつかりあう魔力と魔力、力と力。
「でやああああ!!」
「うおおおおお!!」
60日で漸く一日分という特異的な流れの空間で彼らは我武者羅に修行を続けた。ただ強くなりたい、チェスの駒という存在を打倒したいが為に。
「竜穿・砕!!」
「ハンマァアアアARM!!!!」
そして気がつけば修練の門で過ごした時間は半年を迎えていた。此処で修行時間は半年、だが外ではたったの3日しか経っていない。なんとも便利な空間だろうか。遂に修練の門から出る時がやって来た、真っ先に飛び出したギンタ、それを追うジークとスノウ。
「っ!スノウ、魔力を感じる、だが邪悪な物だ」
「うん、これはチェスの駒だよ!」
「急ぐぞ!ARM展開、ウィング!!」
唯一所所有している翼を宿す
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