18話
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くるんだなコレ」
「でしょ?どう感想は?」
「なんか、速いって感じだな」
「そう。速いんだよ。弾丸が小さい分速い。だから弾道予測さえ出来れば必ず当たるし、外れても牽制になるんだ。それにやっぱり本能であんまり前へ出にくくなってしまうから間合いが詰めにくいんだよ」
「なるほど・・・」
と、納得している一夏に対し、箒達3人はため息をついていた。さすがにあれで分かったらほんまもんの天才である。
そんな感じで見守っていたんだが逆の場所でなにやらざわざわしていたんだが、一夏の顔が険しくなっていたので大方戦えとか言われてんだろうなと思っていたので先生を呼んでおいた。
そしたら俺がしたのがバレたのかすげぇ睨まれた。怖い(´・ω・`)
「おーいそろそろ帰るかー!そろそろ閉まるぞー」
と言ったら二人とも頷いてくれたので俺は一夏らが出てくるまで先に待ってるのだが・・・何故かシャルル以外が出てきた。あ、そうか変装してるから一人じゃないと無理だったんだっけ。
それに一夏は書類を書きに俺も行かなきゃいけないらしく二人で行くことにした。
「いやー疲れたなー。そういや泰人はほとんどIS使ってるの見たことないけどなんでだ?」
「.んー?別に使う必要ないから必要な時だけやってるって感じだな。それにあんま練習とかしない派だからなー。あ、自慢じゃなくてめんどいだけな」
「あー泰人って何気に天才発言してるよな」
「いやいや授業とか実技とかお前の夜練とかやってるだろうが」
「そういやそうダナー」
「それに内容分かってんのか?いつも唸ってるけどさ?」
「うぐ。ま、まあなんとか?」
「なんで疑問系なんだよ。はあ、週末織斑先生と俺の二人がかりで教えなきゃなあ」
まあ、そんな感じで職員室につき、書類を書いたり先生に週末の特別授業などを頼んだりと結構時間がかかったので一人で部屋に帰った。
ー部屋ー
「あ〜疲れたー!
と、テレビ(持参)をつけてみようとリモコンをつけようとしたら一夏からプライベートチャネルがとんできた。
「泰人。き、緊急事態だ」
「あー?」
別に特に爆音とか、不気味な音とか無かったのでなにもないはずなんだが。
「と、とにかく来てくれ」
「ったく分かったよ」
そして隣の部屋をガチャリと開けて「失礼しまー」と言おうとするとグッと引っ張られたので思わずこけそうになる。
「っととなんだよ?そんなに慌ててーってああ。そうゆうこと。」
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