第1話 仮面ライダーという存在
[10/16]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
、もっと派手に暴れると思うんです。」
確かにそうだよな。世界を壊すならもっとこう、重要な人物を消して、世界を混乱させるとかするんじゃないのか?って、ちょっと待て!?
「海里、消されそうになったってどう言う事だ!?」
「今日の帰り、俺は奴に襲われたんです。どうも竜の居た痕跡を探していた俺が目障りだったみたいで。ネプテューヌさんに助けて貰えなければ今頃消えていました。」
マジかよ・・・
「それに、あいつの性格上、例え相手が曲がりなりにも神であろうと、誰かの下につく事を良しとしない気がします。」
「鋭いな、君は。そう。レインカネーター自身に自分が邪神の手下と言う自覚は無いのだ。」
「ちょっと待って下さい先輩!どう言う事ですかそれは!?」
「邪神がレインカネーターを生み出す仕組みは、邪な心を持つ人間が死んだ際、その魂を回収してそれをコアにする事で生み出すんだ。そして、レインカネーター自身は怪人としての力を邪神から貰った自分が好き勝手するのに都合の良い力としか見ていない。」
「でも、そんな状態で邪神はどうやって目的を果たすんですか?」
「君達も気付いているだろう。レインカネーターの存在消去は不完全だと。」
確かに、皆消えた内藤君の事を忘れてたけど、内藤と何かをした事は覚えていた。でも、それとどんな関係があるんだ?
「レインカネーターに消された人間は最初から存在しなかった事になる。だが、消された人間が存在した痕跡は関わった人間の記憶として残ってしまう訳だ。人の記憶とは歴史。ゆえに存在しないと言う改変された事実と存在したという実際の歴史の間で歪みが生じる。レインカネーターが人を消す程に歪みは蓄積して行き、やがて世界は歪みによりねじ切れて崩壊する。」
は、話のスケールが大き過ぎてついて行けないぞこれ・・・
「そんな事をしようとしている化け物を、どうやって止めるんですか?」
俺が固まっていると、海里が聞いた。確かに、先輩の話だとその怪人を放っておくと世界が滅びる事になる。
「その為に生み出されたのが私達だよ。」
すると、ベルトから少女の姿になちながらネプテューヌが言った。
「神様達もただ邪神が好き勝手するのを放置している訳じゃないんだ。私みたいにレインカネーターをどうにかする力を作って対抗しようとしているんだよ。」
「神様が直接怪人に天罰を与えたりはしないのか?」
「そうしたいのも山々みたいなんだけど、神様達は大元の邪神の相手で手一杯なんだよね〜。」
「で、俺にはあんたを使って仮面ライダーになって怪人と戦って欲しいって訳か。でも何で俺なんだ?」
「それは、あなた達がレインカネーターに対抗出来る存在、特異点だからだよ。」
「特異点?あれか、仮
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ