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仮面ライダーゲイム
プロローグ 神という存在
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ようにしなければならないな。」

神の仕事と言うのはかなり忙しい。さらに、普段の業務に邪神との戦いが加わってしまったため。自分で適合した人間を見つけられないのだ。

「そうだな、姿と基本人格はネプテューヌでいいか。それと、あの世界なら次元世界間を移動する手段も必要だな。それはハードネプテューヌでいいだろう。」

神の目の前にベルト、バイク、4つのクリスタル、少女、そして戦闘機の立体映像が映し出される。

「これでよし。」

そして、神はその5つの立体映像をかき混ぜた。すると、立体映像の1つ、戦闘機が実物となる。そのキャノピーの中にはバイクが収まっており、そこには1人の少女が跨っていた。

「それでは後は頼むぞ、ネプテューヌ。」

「まっかせてー!!」

少女はバイクのアクセルを回す。すると、戦闘機のジェットエンジンが唸りを上げ、戦闘機が飛び立った。

「さて、彼女にはサポートを頼んでおかねばな。」

そう言って神は少女を向かわせた世界に居る味方の転生者と連絡をとった。


続く

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