第六話 ?暴風戦王?VS?獣使役?
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しい!ホーリーナイトが自分から手を出して握手を求めるなんて滅多に無いよ!?」
握手なのか、と思いながら握手を交わし、クレイから手を離す。
すると、ギルドメンバーの一人が言う。
「えーっと、サブマスター。時間押してるんで行きやしょう」
「ああ、そうだったな」
剣と刀を仕舞い、手ぶらになると改めて言う。
「ドラゴンファング、これより迷宮区攻略を始める。全員、気を引き締めて望む様に!」
『了解!』
「違うだろ……」
『す、済みません!了解!』
敬礼をすると、俺は手を顔に当てて言う。
「……大丈夫かこれ」
多少不安になり、溜め息を付きながら先頭を歩き始めた。
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