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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
31話 光は闇に闇は光に
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や火薬を多く使用するから、弾の内側に入っている火薬を燃やしてガスが大爆発を起こす
俺の不完全な発火能力じゃ内部に引火する事も出来ないけど
『アルティメットフォーム』か『ライジングアルティメットフォーム』に変身したら
『超自然発火能力』は自由自在に使える!
竜二は後一秒で黒いオートバジンの懐に入れると気付き
右手に握り拳を作り、右腕に限界まで力を込めた
黒いオートバジンは電動式ガトリングガンは無事だと気づいたが、視界の三割は見えなくなっている
無反動砲の弾の爆発によって顔の中央にある目のようなカメラに傷が出来た
黒いオートバジンの体はまともに動けそうにないが、左腕以外はまともに動けるようだ
電動式ガトリングガンを撃たれたら終わりだ!その前に倒す!
竜二は走る速度を上げると、足の筋肉が張り裂けそうになったが
気にもせずに走り、黒いオートバジンまで後5m
「ぶっ壊れろおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
喉が痛くなる程叫び、右腕を大きく振りかぶって
黒いオートバジンの顔面に向かって跳び、右拳を黒いオートバジンの顔面に向かって
全力でぶん殴った
機械の色々なパーツが壊れる音が黒いオートバジンの顔面から聞こえ、色々な物を粉砕する感触も拳に伝わった
黒いオートバジンの顔の原型は留められておらず、鉄屑とさほど変わらない
拳を更に押し込むと、顔面を貫通したように感じ
そのまま黒いオートバジンは後ろにゆっくり倒れていった
「あ、限界きたかッ!」
竜二が『ライジングアルティメットフォーム』に変身出来る時間も僅か
竜二は右手を黒いオートバジンの顔面から抜き、黒いオートバジンの胴体を両足で蹴り
蹴る事で勢いをつけて後ろに飛んでいき
『超自然発火能力』を黒いオートバジンの背中に装備されている箱の中にある無反動砲の弾の中の火薬を
引火させるとガスが燃え、爆発した
他の無反動砲の弾に爆風と振動が当たり、連鎖爆発を起こした
ドゴォン!という爆発音と共に黒いオートバジンは爆風に巻き込まれて見えなくなった
飛んでいる最中に変身が強制的に解け、体全体を乱暴に地面に打ちつけ
竜二は体全身が痛くなり、休む事にした
竜二Side out
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勇治Side
勇治はオートバイを道路で走らせ、竜二が戦っている場所の近くに着いた
オートバイを止め、オートバイから降りて辺りを見回した
しかし、周りは建物と建物が心狭しと建てられているだけ
「何処だ?....ん?...燃えている?」
耳をすませると、パチパチ、という何かが燃えている音が建物と建物の隙間に微かに聞こえ
建物と建物の
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