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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
31話 光は闇に闇は光に
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 それ以外の銃は国家所属の自衛隊や特殊部隊しか持っていない
 弓でもボウガンでもいいが、勿論持っていない

「こうなったら...痛みは気にせずに一撃で決める!」

 竜二のとっさに思い付いた策は
 ほんの少しの時間しか使えない『仮面ライダークウガ:ライジングアルティメットフォーム』に変身し
 最大の一撃を当て、一撃であの機械を壊す。その作戦しかなかった

「.....ふー..........よし!元気全快!大丈夫大丈夫!」

 竜二は笑い、不安の感情を吹き飛ばし、勝つイメージを頭に浮かべた
 絶対勝てる。絶対負けない。絶対倒す!

 竜二は建物の陰から出ると、黒い人型兵器のような黒いオートバジンが300m離れた場所に立っている
 どう見てもオートバジンだ。兄貴のじゃないと思うけど...まあいいか

「俺は絶対負けないし、絶対お前に勝つ」

 竜二は黒いオートバジンを見つめ、黒いオートバジンの顔にある目のようなカメラはなめらかに動いている
 黒いオートバジンの右手には電動式ガトリングガンを持ち、左手には無反動砲を左肩に置きながら持っている
 
「全力で...潰してやるよ」

 竜二のドスのきいた声により、空気が凍てついたように何も音が聞こえなくなり
 竜二は何も言わずに『仮面ライダークウガ:ライジングアルティメットフォーム』に変身した
 竜二は12秒だけ『ライジングアルティメットフォーム』に変身出来る

 赤色のボディアーマーから金色のボディアーマーに色が変わるように変わり
 頭には金色の四つのクワガタの角があり、ノコギリのようにギザギザになっている

 (コンパウンド)(アイズ)は赤くなっており、額の器官(シンボルポイント)は黒い

 上半身の金色のボディアーマーの全体に封印エネルギーを放出する器官が
 金色と黒色の血管状組織になって浮かび上がっている
 両肩と両肘には鋭い棘のような武器があり、両膝には黒い球体が嵌め込まれている

 竜二は何の前触れもなく、黒いオートバジンに向かって走り
 黒いオートバジンは竜二を狙い無反動砲の引き金を引き電動式ガトリングガンの弾を発射しようとしている
 竜二はこの時を待っていた
 走りながら無反動砲の発射口を見ながら手を前にかざし

 無反動砲が発射音と共に竜二に向かって発射された
 発射された瞬間に竜二は念じ、無反動砲の弾に『超自然発火能力』で
 無反動砲の弾の内側のガスを引火させ

 無反動砲から発射された弾が発射口から出る前に弾が爆発した

 黒いオートバジンの左肩が爆発によって吹き飛び、左腕は木っ端微塵になり、地面に落ちた
 黒いオートバジンは体のバランスを保てずによろめき、大きな隙が出来た

 無反動砲はガス
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