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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
31話 光は闇に闇は光に
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ャロルちゃん!」
響がキャロルに訴えかけるが、キャロルは苦虫をすり潰したような表情をしている
やっぱり、話し合いで解決するような問題ではないって事か
キャロル「崩壊を遂げようとしているのだ、今さら止められるか!」
キャロル「思い出も、何もかも消却してもッ!」
キャロルはダウルダブラの糸を弾き、美しい音色と共に変身した
子供から大人になったみたいだが、キャロルの錬金術って本当に凄いな
俺は右足に付いた土をはらう為に右足をぶらぶらさせていると
何か、キャロルの横に浮いている人物が居た
「お前...誰?」
?「はじめまして、という所か」
声は低いから男だよな
浮いている男は黒いコートを着ていて顔は仮面のような物で隠されており
右手には黒い無線機のような物を持っている
男の右手に持っている黒い無線機に映像が浮かび上がり、何かしらの画像が見えた
その画像が何の画像かは分からなかったが、キャロルの仲間だという事は理解した
原作にこの男は居ない。多分転生者だろう
痛い人だ。廚二病こじらせているんだろうな、今は触れないでおこう
キャロル「輝きだけではないと、覚えてもらおうかッ!」
キャロル「♪〜」
キャロルが歌い始め、両手の手のひらを合わせると眩しい光の閃光が世界を包んだ
眩しいが、目を瞑らずにそのままキャロルと男を警戒していた
響「これはッ!?」
キャロルの両手の手のひらの間には球体が作られ
球体が急に消えると、堅笛のようなアーマーが背中に二つ展開された
キャロルの目の前に黄色の魔方陣が二重に展開され
背中のアーマーの先から黄色の竜巻が俺達目掛けて放たれた
俺は後ろに跳び、避けた後にズドォン!という轟音が俺の居た場所から聞こえ
竜巻が地面に当たった事でコンクリートの瓦礫が俺に飛んできたので両腕をクロスさせて防御したが
竜巻の余波の風で目を開けてられない
フィアフルストーム並の風力だな。とにもかくにも避けておこう
翼「この威力...まるで」
クリス「すっとぼけが効くものか、こいつは絶唱だ!」
黄色の魔方陣から竜巻が翼とクリス目掛けて放たれたが、二人共前に跳んで避けた
また竜巻が俺を襲ったが、竜巻の上を飛び越えて、当たるか当たらないか位の紙一重で避け
俺は空中で体を前に一回転させ、着地した
調「絶唱を負荷もなく口にする」
切歌「錬金術ってのは何でもありデスか!」
調と切歌が背中のアーマーにあるブースターで空に浮いている
竜巻が調と切歌に向かって放たれたが、二人共空に浮きながら横に避けた
響「だったらSC2Aで!」
翼「よせ!」
翼「あの威力、立花の体が持たない!」
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