ココア時空録 1部ーcoexist in peaceー
第2章
14話
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ココア「ただい……また来たのかお前たち」
クウラ「おかえり」
ガイナ「おう、飯を恵んでもらいにきたぜ」
コブラ「カップラーメン切れたから食いにきたー」
ココア「ガイナ、お前は少し遠慮しろ、そしてコブラ、お前は他のいい訳を思いつけよ」
ココア「ほら出来たぞ、オムライス」
ガイナ「は??お前さっき帰ってさっき……え?」
ココア「最近、大精霊の力が馴染んで来てるみたいなんだ……まあ簡単に言えば「覚醒」した」
ガイナ「は??はぁ??覚醒ってなんらかのきっかけが引き金になって能力が増えることだろ??そんな簡単にできちゃっていいもんなのか??」
ココア「大精霊なんて、能力の塊みたいな物だからな、覚醒し易さダントツ1位だろ」
コブラ「大精霊ってクルセイド・フェンサーだったか?」ペラペラ
ココア「何読んでんだよ?」
コブラ「お前の情報もとい設てi」
ココア「極光弾!!」
コブラ「あーあ、消し飛んだ、まあコピーだけどね今の」
ココア「今直ぐに燃やせ!個人情報じゃねーか!」
コブラ「あははー☆神速☆」
ココア「神速ッ!」
ガイナ「結局能力なんなんだ……クウラ、食うか」
クウラ「」コクッ
ココア「……全く、あいつは逃げ足が早すぎる……てかここ何処だ」
かれこれコブラを追いかけ10分程。
路地裏のような、照明の少ない薄暗い場所に来てしまった、コブラは既に帰ったのか?ともかく暗くなる前に帰った方が…………
ココア「はぁ……また幻想壊しか……本当に面倒なんだが……出てこい」
「……グググぐグ……」
ココア「なんだ……こいつは…影?」
壁から出てきたのは、人の形をした『影』だった。
ココア「……こいつ…何者だ…幻想壊しはこんな兵器を作り出したのか……!?」
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