ガンプラファーストコンタクト
ガンプラバトル部最初の危機?
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らの黒髪の人がカグラ レイ。青髪の方は……」
「ヒメラギ トウヤ」
「だそうです」
ムウさんと言われている人物が俺とヒメラギを交互に見て、うんうんと頷いている。
「そうかそうか。俺が仕事に追われている間に二人も増えたのか。んで、二人はガンプラバトルの経験はあるのか? 」
俺はヒメラギと顔を合わせ、二人で顔を横に振った。
「やっぱりか。なら隣の部屋にバトル装置があるから、そこに移動しよう。レイ、トウヤ。お前達はセイヤとマヒルからガンプラを選んでもらい、操縦の仕方を教えてもらえ。俺は隣で準備を済ましてくる」
それだけ言うと、ムウは隣の部屋へと移動した。俺はヒメラギと一緒に二人からガンプラを選んでもらいすぐに隣の部屋に移動した。
「なあヒメラギ」
「なんだカグラ? 」
「なんで俺こんなことやってんだっけ? 」
「そりゃこっちのセリフだ」
「おっ?来たかお前ら。そんじゃあ二人でまずコンピューター用のモックと戦え」
「「いきなりかよ!? 」」
「何事も実際にやった方が早いんだよ。俺は仕事で疲れ果てたから後はセイヤとマヒルに任せた」
「「わかりました」」
「あんたはどこ行くんだよ? 」
「俺は隣で寝てくる」
コイツ顧問だよな?俺の記憶じゃこんな顧問初めて見たぞ。
「というわけで、あんた達にはまず体験してもらうわよ」
「モックのレベルは初心者モードにしてあるから、初心者でもやれるはずだよ」
「部長、甘いです。中級者モードで問題ないです」
すると、アマネがバトル装置の難易度を上げた。
「お前そんなんだから部員が少ねぇんじゃねえの? 」
「だな。俺もそう思う」
「何か言った? 」
「いーえ何も」
「な、何も言ってないぜ」
「ふーん……まあ今はいいわ。それなら特別に上級者モードにしてあげましょう」
再びアマネがバトル装置の難易度を上げてきた。悪魔かお前か!?
「さあ頑張りなさい」
『GUNPLA BATTLE combat mode』
『Please Set Your GPベース』
フィールドは、どうやら荒野らしいだ。
『Please Set Your GUNPLA』
『BATTLE START』
「え〜と、アルケオニスガンダムだっけ?やるぞ! 」
「俺にはそういうのはねーのかよ……ヒメラギ トウヤ!ガンダムヘビーアームズ!行くぜ! 」
俺とヒメラギが荒野に出撃する。アルケオニスガンダムは、ゴッドガンダムをベースに両肩と両足をウイングガンダムにし、バックパックにはゴッドガンダムの背部にウイングガンダムの羽を取り付けている。武装は左サイドアーマーに装備され
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