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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
魔女の罪
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ルーシィさんがそう言う。


キィィィィィン!


「!」

「なんだ!?」

俺達目の前のある壊れた吊り橋が光出し、修復された。

「これは・・・!」

「橋が・・・!」

「直った!!!?」

「向こう岸に繋がったぞ!!!!」

俺達は驚くのだった。

「渡ってこいということか。」

エルザさんがそう言う。

「やっぱり罠かもしれないよ。」

「なんか怖いです。」

レビィさんとウェンディは不安に思い、そう言う。

「誰だか知らねーが行ってやろーじゃねえか!!」

ナツさんが橋を渡ろうとした。

「ちょっと待ってください。」

俺はそれを止めた。

「何だよ?」

「こういう時は、闇分身!」

俺は1体の闇分身を出した。

「成程。分身を使ってか。」

「はい。頼む。」

「任せろ!」

俺の返事に闇分身はそう言い、向こう側へ行った。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」

「どうした?」

「・・・・・・・・・。」

「お兄ちゃん?」

「大丈夫そうです。人がいました3人。その中に知っている人がいます。」

「そうか。」

「そんじゃ、改めて行くか!!!」

ナツさんの言葉に、俺達は向こう側へ行くのだった。













少しして・・・


「いました!」

俺達の前に3人のフードを着た人がいた。
2人が女性で1人男性。深く被っていて、顔は見えないが、1人は・・・

「ご苦労さん。」

「ああ。」

俺は闇分身を消した。

「来てくれ・・・ありがとう、妖精の尻尾(フェアリーテイル)。」

そう言い、フードを外した。

「「「「「「「「!!?」」」」」」」」

「・・・・・・。」

そこにいたのは・・・・・・

































「ジェラール・・・。」

そう・・・7年前にニルヴァーナで、評議院に連れていかれた、
この世界のジェラールだった。

「変わってないな、エルザ。もう・・・俺が脱獄した話は聞いているか?」

「ああ・・・。」

どうやらエルザさんは知っていたようだった。

「そんなつもりはなかったんだけどな。」

「私とメルディで牢を破ったの。」

「私は何もしてない。ほとんどウルティア1人でやったんじゃない。」

この2人は、初めて見る
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