第7章 大魔闘演武編
魔女の罪
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ビーチの海の家にて・・・
「皆・・・大丈夫ですか・・・?」
「「「「「「「・・・・・・・・・。」」」」」」」
「・・・(汗)」
「・・・返事がない、ただの屍のようだ。」
「コラ!そう言う事を言うんじゃない!!!」
シャンディーは唖然となっているナツさん達に対する言葉に、俺は怒鳴って言う。
「なんということだ・・・」
「大事な修行期間が・・・」
「3ヶ月があっという間に過ぎた・・・」
「どうしよう・・・・・・」
エルザさん、ナツさん、グレイ、ルーシィさんはそう言う。
「姫、提案があります。」
そう言ったのはバルゴさんだった。
「私にもっとキツめのお仕置きを」
「帰れば?」
バルゴさんは1人で勝手に大昔の拷問を受けていた。
何をしてるんですか、あなたは!!!!
「大魔闘演舞まであと5日しかねぇのに!」
「全然魔力が上がってねーじゃねーか!!」
「そういうあなた達はどうなんですか?修業したのですか?」
「「・・・・・・・・・(汗)」」
「おい。」
これ絶対にやってないな!!!人の事言えないじゃん!!!!
「今回は他のみんなと2人に期待するしかなさそうだね。」
「はぁ・・・。」
落ち込みながら、レビィさんは俺とシャンディーを見てそう言い、
ジュビアさんはため息を漏らす。
「またリリーとの力の差が開いちゃうよ・・・」
「え!?」
「アンタ気にしてたの?」
「今更な気もするけど〜・・・。」
ハッピーの言葉に、ウェンディは少し驚き、シャルルとミントがそう言う。
「むうう!!!今からでも遅くない!!!!5日間で地獄の特訓だ!!!!
お前ら全員覚悟を決めろ!!!!寝る暇はないぞ!!!!」
「ひええ〜!!」
エルザさんは自棄になってそう言い、ルーシィさんは怯えていた。
「クルッポ。」
「ん?」
「鳩?」
エルザさんの頭の上に鳩が止まった。
「足に何かついてるぞ?」
「メモだ。」
「手紙でしょうか?えっと・・・
『妖精の尻尾へ
西の丘にある壊れた吊り橋まで来い。』」
「誰もいねーじゃねーか。」
「イタズラかよ・・・。」
俺達は全員でその場所に来た。
「やいや〜い!出てこぉーい!相手になってやるぞーーーー!!」
「何で喧嘩腰なんですか・・・。」
シャンディーの言葉にウェンディがそう言う。
「だからやめとこって言ったじゃない。」
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