Freikugel and sowrdplay 2
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は僕。君は君。それは各国共通の事さ?
…。
それにしても『花天月地』か。懐かしいね?僕もそれに困っていたね?ほら?僕も君と一緒で近接戦だからさ。
僕もまた、戦いたいな…!心に傷さえ無ければなぁ…。違う世界に出るのに…。
…。お前は何が言いたいんだ?
別に…簡単さ。
僕は僕だけど。君は本当に君なのかい?
「…うっ…!」
「お、目が覚めたか?」
そう言って目の前に出たのはさっきのライトという銃士だった。
俺は咄嗟に身構える。が、よく見ると俺は3番通りで布の上に寝かされていた。
…俺は生きてるのか…?
するとライトは真面目な顔で。
「身構えるのは分かるけど俺はお前と殺りあう理由がない。」
「…?」
俺はキョトンとしてライトを見るとライトは今までの話…サナの攫われた話をした。
俺はそれを聞いてはあ、とため息を吐いて。
「俺の連れも攫われた。」
「…恋人か…?」
「花嫁だ。」
「はな??ヨメ??」
ライトはそれを聞いてとても驚くとすっと右手を出してきた。
「だったら旅は道ずれだな。一緒に探さないか?」
「…。」
俺はその右手を見るとフッと笑いが出た。
…久しぶりだ。こんなに頼れる奴と組むなんて。
「ああ。よろしく頼む。」
俺はその右手を快く握り返した。
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