暁 〜小説投稿サイト〜
moon light fantasy
Freikugel and sowrdplay 2
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
は僕。君は君。それは各国共通の事さ?

…。

それにしても『花天月地』か。懐かしいね?僕もそれに困っていたね?ほら?僕も君と一緒で近接戦だからさ。
僕もまた、戦いたいな…!心に傷さえ無ければなぁ…。違う世界に出るのに…。

…。お前は何が言いたいんだ?

別に…簡単さ。
僕は僕だけど。君は本当に君なのかい?













































「…うっ…!」
「お、目が覚めたか?」

そう言って目の前に出たのはさっきのライトという銃士だった。
俺は咄嗟に身構える。が、よく見ると俺は3番通りで布の上に寝かされていた。
…俺は生きてるのか…?
するとライトは真面目な顔で。

「身構えるのは分かるけど俺はお前と殺りあう理由がない。」
「…?」

俺はキョトンとしてライトを見るとライトは今までの話…サナの攫われた話をした。
俺はそれを聞いてはあ、とため息を吐いて。

「俺の連れも攫われた。」
「…恋人か…?」
「花嫁だ。」
「はな??ヨメ??」

ライトはそれを聞いてとても驚くとすっと右手を出してきた。

「だったら旅は道ずれだな。一緒に探さないか?」
「…。」

俺はその右手を見るとフッと笑いが出た。
…久しぶりだ。こんなに頼れる奴と組むなんて。

「ああ。よろしく頼む。」

俺はその右手を快く握り返した。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ