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ソードアート・オンライン〜連刃と白き獣使い〜
第四話 空の剣
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。この先死にたくねぇなら一層に引き込もってな。まぁ、その間俺はレベルや武装をゲットし放題だがな!安心しな、クリアだけはしてやるからよ」
「なんだよ……それ……反則じゃねぇか……!」
そうだ!反則だ!!と声が幾つも響く。これで恐らく、β出身者達は攻撃されずに済む。その為ならば、汚名を着てでも俺は差別を無くそう。
俺は再び挑発的な態度で言う。
「そうとも、俺は?反則者(イレギュラー)?だ。テメェらごときと一緒にするな」
ウインドゥを開き、?コート・オブ・ミッドナイト?の名が変わった?コート・オブ・ライトニング?を着、武器破壊ボーナスの?グローリーフォース?なる片手剣と?レクイエム・ディザスター?なる曲刀を装備し、コートを翻す。
「?ウルバス?の転移門は有効化(アクティベート)しといてやるよ。俺の後を付いてくるなら覚悟することだな」
俺は階段に向かう途中でパーティーを解散し、困惑するクレイの横を通りすぎ様に言う。
「サンキューな、クレイ。今度会うときはーーーーー強くなってろよ」
そして、俺は後ろを向かず、階段の扉を押し開け、一歩を踏み出した。
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