第六十話
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」
私の肩を掴もうとしていた空手着の男を適当に場外に投げ飛ばす。これでこのリングの勝者が確定しました。他のリングを見ると爆発音や銃声、その他色々な音が聞こえる。他に決着がついているのは師匠がいるAリング、エヴァさんがいるGリング、リーネさんと刹那さんが居るIリングですね。AとGのもう一人の勝者は、Aが黒い髪に黒いコート、黒いズボン、仮面にソードブレイカーのナイフを持った男と……和服を着て頭から袋?(紙袋みたいで目の部分にボタン、口の部分に切り込みと毛糸でチャックみたいなのがついていて、下の部分をネクタイで固定してある)を被った男です。どこから突っ込めば良いのやら。
「よくやったぞロレンツォ」
「やりましたよ、首領〜〜〜〜〜〜〜」
まさかの外国の名前でした。しかも
「首領のくせにヤギとか巫山戯るな〜〜〜〜〜」
二足歩行のヤギなんですよ。体長50センチ位でマントを付けた。どっからどう見ても魔法世界関係の人?ですよ。なんでこっちに来てるんですか。というより周りの人も気付いて下さいよ。とか思っているうちに半分の試合が終了しています。長瀬さんと古さんは負けてますね。それも仕方ないとは思います。原作よりも強い人がたくさん居ますから。レイフォンさんは勝ち残ってますね。錬金鋼を持っていますし、彼なら勝てて当然でしょう。おや、アルトリアさんとランスロットさんも出ていましたか。あの主従が相手だと苦戦しそうですね。おっと、あっちの方でも良い兄貴コンビ、ディルとクーも勝者になってますね。それにしても零樹の相手は中々に厄介みたいですね。あの武道家、戦闘力3万強といった所でしょうか。それでも純粋な体術だけで互角に戦っていますね。
「流派東方不敗が最終奥義、石破天驚拳」
「その隙を待っていた」
「何ぃ!?ぬわぁ〜〜〜」
零樹は最終奥義を躱し、そのまま相手を場外に投げ飛ばし勝者となる。もう一人は門矢さんみたいです。
というわけで本戦トーナメントが表示されます。
Aブロック
第1試合 ネギ・スプリングフィールド VS 天流・M・零斗
第2試合 ジャック・ラカン VS 黒
第3試合 織斑千冬 VS ゼクト・フィリウス
第4試合 アンナ・ユーリエウナ・ココロウァ VS ロレンツォ
第5試合 荻野邦治 VS ランスロット
第6試合 クー・フーリン VS リーネ・M・天流
第7試合 カイル VS クルト・ゲーデル
第8試合 アリス・アーデルハイト VS ディルムッド・オディナ
Bブロック
第9試合 ベイダー卿 VS アルトリア
第10試合 近衛詠春 VS エヴァンジェリン・M・天流
第11試合 レイフォン・ア
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