敵の名は黒乃巣会そして・・・新たな仲間後編
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力のみで起動してた部分を直哉君の霊力が必要にする。戦闘はメインはさくらはんだから、基本は変化なしだけど、直哉君の霊力使用時に機体強化が可能これでどうや?直哉君」
「え、直哉君」
さくらは驚いていた。
「ありがとう紅蘭お姉ちゃん」
そして直哉は紅蘭に感謝しながら、その場で寝てしまった。
「直哉君も男さかいな、好きな人ぐらい守りたかったんじゃないかな」
「そう言えばそうだ、直哉君は仙台にいた時からずっと守られて育ってきて誰かを守ることをしたことが無かった、それはいいままで自分のことを知らなかっただけで、でも今は自分を知ってしまい、皆のことを自分なりに考えて、私に自分が生きてていいのと、聞いたのに、私がもう少し考えて答えたらよかった」
「確かに直哉君が悩むのも、判るな、さくらはんかんがえて見て、うちらは霊力があるから戦えるやろ」
「ええ」
「でも光武が使えない状況で、敵の目的が直哉君自身だったら、さくらはんどうする?」
「それは命かけても守ります。」
「でも敵の目的が、直哉君に絶望を与えるのが目的だったら、どうする?」
「それは・・・」
「さくらはんが直哉君を本当の意味で守りたいなら、直哉君の心を守るようにせんと、うちみたいに、なるよ」
「ありがとう紅蘭」
「きにせんでええよ」
そして紅蘭は部屋を出て行った。
そして数日後・・・
光武の改造が終わった日、再び帝都に黒乃巣会の襲撃があった。
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