序文
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それは時計塔の魔術師ならどんな新米でも知っていることだった。
しかし時計塔のとある魔術師の手に、参加資格である令呪が出現し、過去、亜種聖杯戦争に参加した経験のあるとある教授がそれが本物である事を確認したことで、全ては逆転した。
誰が。
どうやって。
何のために。
様々な憶測が飛び交い、我こそは、と、開催地として指定された島へと赴く魔術師が世界中から出現した。
もちろん、過去の聖杯戦争を管理してきた、聖堂教会からも、監督役が派遣された。
しかし、選出されたマスターは、聖堂教会からの報告に依れば前述の魔術師を含めて六人。
最後の一人だけが現れないまま。
今日──最初の英霊が、召喚された。
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