1部分:第一章
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二郎を見て驚きの言葉を出しました。
「怪我が全部なおってるって」
「ははは、僕は特別なんだよ」
二郎は笑って太郎に話します。
「だからなんだよ」
「特別って?」
「そう、特別なんだよ」
こう話します。
「だからこうして怪我だってね」
「全部なおったっていうのかい」
「そうさ。それでどうするんだい?」
「それでもいいさ」
太郎はまだ傷が全部癒えてはいません。しかしそれでもです。
喧嘩を止めるつもりはありませんでした。それを続けることにしました。
それで喧嘩を再開します。けれど傷が残っていてそれで彼は不利なまま終わりました。そうしてその結果です。昨日よりも酷い傷を受けました。
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