暁 〜小説投稿サイト〜
いろんな世界に転生して転生者を捕まえる簡単な任務です
1話  
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だああああああああ!?」

 自分だけ脱出する事にした

 両腕をクロスさせ、両足を曲げ、窓ガラスを体で突き破って学校から脱出した
 地面に落下していったが、俺の重力を10分の1にする事で
 ゆっくり地面に落ちていった

 地面に着地し、俺の重力を元に戻してから地面を蹴り、ジャンプした瞬間に俺の重力を20分の1にすると
 2秒も経たずに学校の屋上を越え、浮きながら前にゆっくり進んで落ちている
 上条がどうなったのかが気になり、後ろを見てみると

「あ、御愁傷様です」

 青白い閃光が上条の居た廊下に見え、上条がどうなったのかを察した
 きっと、御坂美琴のビリビリ攻撃をくらっているんだろうな

「というか上条と一緒に脱出しても、幻想殺しで重力を操作した瞬間に消されるよな」

 右手に空気が触れるだけで加護すら消してしまう上条さんパネェっす
 あ、震脚で俺と上条の着地時の衝撃を地面に流せば上条と一緒に逃げれたよな

 伊吹は上条を助けに行こうか悩んだが

「上条を助けに行くとしますか」

 地面に着地し、俺の重力を元に戻した
 上条を見捨てる事は俺には出来ない
 俺は上条と御坂美琴が居た学校の中に入り、階段をかけ上がった
 幻想殺しを持ってるから上条は負ける事はないだろう(多分)

 青白い閃光が見えた廊下の階に着き、そこには

「上条!助けにk.....お幸せに」
上条「何言ってんだよおおおおおおおお!?」

 上条が倒れている御坂美琴に床ドンをしている
 廊下でこんな事やるとは.....青春って凄いな(小並感)

「ご結婚おめでとうございます」
上条「いや、だから!違うって!」
御坂「この.....変態!!」

 上条が不幸だー!。と、叫ぶ暇もなく、俺の目の前が青白い閃光に包まれた
 俺は空間移動で空間をねじ曲げ、そこに右手を突っ込み
 自分の鞄を持ち、ねじ曲げた空間から手を引っ込め、ねじ曲げた空間が元に戻った

 辺り一面眩しいから空間移動で鞄を取っても全然バレない
 そして、俺は何事もなかったかのように家に帰った





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