暁 〜小説投稿サイト〜
いろんな世界に転生して転生者を捕まえる簡単な任務です
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悩んでいる

「困った時はお互い様だろ?出来る限り手伝う」
上条「本当か!?じ「逃げんなゴラー!」もう来たのかよ!?」

 上条が俺に向かって走り、俺は椅子から立ち上がった
 教室のドアが吹き飛び、ドアがあった方を見ていると、教室に入ってきたのは

?「はあ、はあ.....何で逃げるのよ!」
上条「お前が攻撃してきたからだろうが!ビリビリ!」

 教室に入ってきたのはビリビリこと、御坂美琴(みさかみこと)
 息を荒くさせ、上条に指を指して怒鳴っている
 上条は御坂美琴の言葉に反論し、右手を前に出している

「んで、どうすればいい?」
上条「えっと、重くしてくれ!」

 上条にどうすればいいのかを問いかけ、返事をもらった
 上条の言葉に頷き、御坂美琴の重力を3倍にした

御坂「ッ!...何よ.....これ?」

 御坂美琴が地面に手と膝をつき、まるで
 先生...トイ○ラスに.....行きたいです........
 合ってるような合っていないような

 体重がもし50kgだとしたら、50×3=150
 まあ、3倍で100kg以上は確実だ。というか立てないよな

「ほら、チャンス到来だ」
上条「何言ってんだ!一緒に逃げるぞ!」

 上条が俺の右腕を掴み、俺は上条に引っ張られながら教室から出ていった
 伊吹は上条に重要な事を言うのを忘れていた

「あ、上条。後ろからビリビリが来てるよ」
上条「早!?」

 廊下を二人で走りながら俺は上条に言った
 俺の後ろからバチバチと音が聞こえ、振り返ると

御坂「あんた達....覚悟しなさい!!」
「しまった...15m以上離れると重力操作が解けるんだった」

 御坂美琴が右手に雷の槍を持ち、投げようとしていた

「あ、オワタ」
上条「くそっ!」

 上条は後ろに振り返り、右手を前に差し出し、御坂は雷の槍を投げてきた
 俺達にどんどん近づいたが、上条の右手に雷の槍が触れた瞬間に雷の槍が消えた

 俺と上条は立ち止まり、御坂美琴はこっちに何もしないでただ見ていた
 上条がやらなかったら俺がやってたな。死ぬのは嫌だし

「いや、殺そうとしてきてるよな?えーっと.....あ、御坂美琴か」
上条「逃げるんだよー!」

 上条が叫びながら後ろに振り返って走り、俺も上条を追って走った
 また御坂美琴が攻撃してこないか心配だが、当たらなければどうという事はない

「上条!ここから逃げるぞ!」
上条「は!?ここから飛び降りたら死ぬわ!」

 俺は上条に追い付き、上条に窓ガラスから飛び降りて逃げればいい。という逃走方法を提案したが
 拒否られたので、窓ガラスに向かって走り

「イェーガー!」
上条「何やってん
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