暁 〜小説投稿サイト〜
いろんな世界に転生して転生者を捕まえる簡単な任務です
1話
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
一直線
響の言葉を思い出したが、今そうしなければ
一方通行
(
アクセラレータ
)
から逃げれない
走るのが久しぶりすぎて本調子じゃないようだが、もの凄い速度で走っている
「というか追いかけてこない?」
後ろを見ても
一方通行
(
アクセラレータ
)
は来ていない
ゆっくり走る速度を落とし、空間移動で空間をねじり曲げた
風景が急に変わるのはまだ慣れないなぁ、と思い
自分の玄関のドアを開け、家に入った
マンションなら手続きとか色々して住む事が出来た
というか、原作にこんなマンションなかったけど.....どういう事?
ベルトラ(俺だろ)
(神様の力って何でもありだな)
もうこの事を考えるのは止めよう
考えたって無駄だよな
#####
今は放課後。外を見ていると
青髪ピアス「ちょい待ち、いぶやん」
「ん?どうしたピアやん」
青髪ピアスが俺に話かけてきた
青髪ピアスは何やピアやんって。と、言い
表情が真剣になった
青髪ピアス「昨日の夜、もの凄い速度で人が走っていたそうなんやけど...いぶやん知らへんか?」
「いんや、知らないよ」
青髪ピアスの言葉に少し心の中で驚いたが、知らないふりをした
あれー?人居なかった気がしたんだけどなあ
青髪ピアス「
風紀委員
(
ジャッジメント
)
がそいつを探しているんやって」
青髪ピアス「あの速度で走るやつは大能力者(レベル4)にも居ないみたいやし、そいつは何者なんやろうな?」
青髪ピアス「まあ、美少女やったらええんやけどな!」
青髪ピアスがやけに嬉しそうに言い
俺は、青髪ピアスの言葉に少し呆れたが、何も言わないのはちょっとあれだから推測してみよう
「多分男だろ、そいつ」
青髪ピアス「は?」
俺の言葉に青髪ピアスの表情は固まり
俺はさらに追い討ちをしてやろう。と、思った
「スカートとかどうするんだ、体操服を着て寒い夜の街を凄い速さで走ったら寒いぞ。風邪をひくかもしれない」
「カボチャパンツとかあるが、その服を着て走る事はないだろ」
「俺の推測では男だな」
青髪ピアスは真っ青な顔になりながら自分の席に歩き、自分の席に座り、教卓の黒板を無表情で見ている
あれは灰髪ピアスだな。この世の絶望を見てきたような顔をしている
俺は無言で灰髪ピアスに合掌して、自分の席に座った
バァン!
「上条?...何かあった?」
上条「伊吹か!ああ、でも!」
勢いよく教室のドアが開けられ、ドアが壁にぶつかる音が聞こえた
教室のドアを見ると、上条が息を荒くして誰かから逃げている?そう感じ
俺は上条に何があったのかを聞いてみると
上条が俺を見て嬉しそうな表情をしたが、
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ