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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
30話 オコだよ!
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ふざけてやるから覚悟してろ、キャロルさんよぉ」
布団に入り、伊吹は傷ついた体を休ませる為に24時間寝る事を決意した
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とある転生者が、伊吹の家の屋根に立っている
太陽は沈み、月が浮かび上がっている
男「殺るぞ」
?「ああ」
男は光学迷彩のマントを着け、景色と完全に同化した
男か女か見分けがつかない謎の人物は屋根に円を描くように指で屋根をなぞり
布団を被って寝ている伊吹が透き通るように見え
?「早く」
男「分かっている」
男は透き通った屋根に飛び込み、屋根をすり抜けて伊吹の横に着地した
謎の人物も男の反対の位置に着地した
男は伊吹を見下し、右手を手刀にして伊吹の胸目掛けて突き刺した
「また敵襲?」
男「ッ!」
確かに殺した筈だ。と、思っているようだが
「駄目駄目、そんなんじゃあ殺せないよ?」
伊吹は男の右腕を掴み、力を徐々に強めていき
「こういう風にしないと!」
握り潰した
男「!....つ...ぐ」
?「逃げるぞ!」
男は右手を伊吹から引き抜き、屋根から逃げようとしたが
伊吹は狂ったように口角を上げ、立ち上がった
「おいおい、逃げんの?」
あーもう、最終決戦前だから襲撃は止めてくれよな。と、思いながら
謎の人物と男の肩を掴んだ。そして
「臆病者があああああああああああああ!!」
窓ガラス目掛けて全力で投げた
男と謎の人物は窓ガラスを突き破って遥か彼方に飛んでいった
「あ、ヒールヒール」
胸の傷をヒールで治し
そして、何事もなかったかのように布団に入って寝た
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朝になり、伊吹は目を開けた
立ち上がり、割れた窓ガラスの欠片を掃除した
夜に襲撃してくる転生者は性格悪い。と、思いながら朝食を食べようとキッチンに歩いた
目覚まし時計に拳骨をしてしまい、目覚まし時計が木っ端微塵になってしまった
いちいち買いに行くのも面倒だから体内時計で起きている
「あ、パンでいいか」
冷凍した米の在庫がなくなった事に気付き
俺は冷蔵庫に入っている焼きそばパンとチョココロネを取った
「いただきます」
家に居る時は必ず食べる前にいただきますと言う
この習慣は欠かせない。というかこの習慣を忘れる事はないと思う
焼きそばパンを食べ、リモコンを持ってテレビの電源をONにした
テレビに映像が映り、適当にチャンネルを変えている
パンを食べ終わり、そんなにいい番組がなかった
「朝だからそんなに面白い番組はないよなー」
とりあえず色々準備をしたら本部の潜水艦に行こうと思う
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