秋山 駿
第一章 崩壊する生活
第七話 情報
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
金持ってる秋山さんに、飯奢らないといけないんですか」
「はは、それもそうか。花ちゃん、行ってくる」
「えっ、あっ!社長!!」
止めようとする花ちゃんの言葉を無視して、そのままスカイファイナンスを出ていく。
心配そうに扉を見つめる花ちゃんを思ってか、その場に残された谷村がひと言声をかけた。
「秋山さんならきっと大丈夫ですよ。きっとまた、呑気な顔でここへ帰ってきますから」
そう言った谷村の顔も、少し笑っていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ