第五話:予期しなかった幸運
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
クションのワンシーンの如く。
なまじそう言ったシチュエーションにあこがれる性分な為に、そ当事者である事もあって嬉しさは一入だろう。
改めて次兄の顔を見やり、楓子は嬉しそうに鼻歌を歌い出す。
彼女の中で、兄への『愛』がより大きくなった瞬間だった。
……家に帰った時、麟斗の言っていた事が本当だと分かった際、微妙な表情になったのは余談である。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ