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ソードアート・オンラインーRite and Leftー
0話 希望を手に、そして・・・・
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られた場合高出力によるマイクロウェーブが脳を焼き死に至ること
HP
(
ヒットポイント
)
が0になるとゲームからも、現実からも
永久退場
(
死亡
)
となること
「なんだよそれ・・・ここが・・最後の・・・・俺にとっての最後の希望だったのに・・ッ!」
そして最後に、ゲームから出るためには全100層からなる浮遊城アインクラットのラスボスを倒してゲームクリアとなる
『それでは最後に諸君のアイテムストレージに私からのプレゼントを用意してある、確認してくれたまえ』
「プレゼント・・?」
操作の仕方を知らないユウキは周りがやっているとおり真似をする事にした
右手を下に振ると丸いアイコンが幾つか出現した、アイテムメニューを押すと一つだけアイテムがあった
「?・・手鏡?」
ユウキは取り敢えず″手鏡″とかかれたアイテムをタップすると目の前に手鏡が出現した、それは女が化粧をするのに使うような何の装飾もされていない四角い鏡だった
覗くと自分で設定した″ユウキ″が写っていた、
すると青白い炎のエフェクトに包まれ数秒後には消えた
何があったんだ?と思いもう一回鏡を見ると″変化″はあった
「な・・なんで・・・″俺″になっているんだ!?」
周りを見ると顔は男なのに女の衣装を着ていたりしていた、他にも男女の割合が男の方に偏っていた
ゲームで女のアバターを選択するのはよくあることでその事はユウキも知っていた
『諸君は今″何故?″と思っているだろう、″何故ソードアート・オンライン及びナーヴギア開発者の茅場晶彦はこんな事をしたのか?″と、私の目的は達せられている。この世界を作り出し鑑賞するためのみ私はソードアート・オンラインを作った』
(なっ!?・・・人の命を何だと思ってるんだよ!・・)
『そして今全ては達成せしめられた、以上でソードアート・オンラインの正式サービスのチュートリアルを終了する。プレイヤー諸君の健闘を祈る』
そういい終えると茅場晶彦は出現したときとは逆に上の天井へ消えていった
今日この日、ソードアート・オンラインにログインしたプレイヤーたちの地獄という名の牢獄に閉じこめられたら
(結局俺の人生は一度も報われずに終わるのか・・・ただな茅場晶彦、俺はタダでは死んでやらんぞ!死ぬ最後までその喉元に近づいてやる!)
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