code1 ある街の昼下がり
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りがとうございました!」
と大声で言った。
耳がきーんとなるのを感じながら雄大は
「こちらこそ」と頭を撫でた。
猫みたいな娘だな…と思いながら雄大は撫でるのをやめてレジに行く。
「あの、輪廻巡瑠ですっ!」
「俺は霊遥葵雄大」
少女はパァーと笑顔になった
「ありがとうございます!霊遥葵さん」
「はいよ、めぐちゃん」
空返事を返し、会計へと進む。
会計でコーヒーの代金を支払い、
店内にいる成美を探し、とある封筒を渡す。
成美は「ありがと、たまさん」と笑い、再び仕事へと戻る。
雄大は扉に付けられた鈴の音と共に扉を開き、風がなびく外へと出た。
することがない彼は「これからどうしようか」と考えながら煙草をつけて帰路へと歩いた。
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