暁 〜小説投稿サイト〜
『様々な愛』
『鬼灯』

[8]前話 [2]次話


名も無き怪物であるアナタにはWinter Cherryを送りつけよう。

アナタのすべては『偽り』『誤魔化し』で塗り固められてる。

憎しみや恨みを意とする花は沢山あるけれど、アナタに花弁のついた花は勿体無いから。

中身なんて無い。
アナタと同じ鬼灯。

悔しくて哀しい。
未だにアナタの言葉に振り回されてる。

傷はもう良いんだ。
癒されないし塞がらないし消えない。
解ったから。

それでもアナタの言った愛の言葉は未だに僕を苦しめる。

どんなに苦しくても悲しくても、乗り越えてしまえば笑えたりする。

でも、アナタには未だに苦しめられてばかり。
忘れられなくては悲しくて...

未だ酷く殺意を抱く。



[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ