11不動を継ぐ者と日常とライディグデュエル前編
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
◇
「うーん、あれ?」
私…観月 小鳥が目を覚ましたときには昨日、一緒に寝た、遊夜君は隣にいなかった……
「あっ…私の服にメモ?」
ベットから出るとすぐそばの机に私の昨日着ていた服と遊夜君からのメモがおいてあった。
「なになに…『本当は起こしたいけど、こんな形でごめんね。リビングから部屋まで遠いからメモを残しておくよ。朝ご飯作ってるから昨日の内に服は洗っておいたから着替えてリビングに来て。あっ、それと今着てる服はベットの上に置いといてね。遊夜より』ありがとう、遊夜君」
私は着替えて言われたとおり着ていた服をベットに置いてから部屋を出てリビングに向かう
◇遊夜
俺は小鳥より早く起きて朝ご飯の準備をする。俺と咲夜姉の朝ご飯は決まっておかずは目玉焼きにウィンナーと簡単なサラダで主食によって汁がつく。
そして今は目玉焼きを焼いていると小鳥がリビングに入ってくる
「おはよう、小鳥。よく眠れた?」
「うん。おはよう。」
小鳥に挨拶してから目玉焼きを焼いたウィンナーと同じ皿に移してテーブルに持っていく。
「遊夜君、ありがとう」
「気にしないで、主食はパンにする?それともご飯?」
小鳥は軽く悩んでパンと言ってきたので俺はトースターに食パンを二枚入れて焼きはじめ、次にサラダを入れた入れた入れ物をテーブルに置く。
「飲み物は……紅茶に麦茶、サイダーにコーラ、ホットコーヒーにアイスコーヒー、ミルクティーにコーヒー牛乳どれがいい?」
小鳥はまた、軽く悩んでからコーヒー牛乳と言ったので俺は冷蔵庫から牛乳を取り出して入れ立てのホットコーヒーに混ぜ合わせるとパンが焼けたのでお皿二枚に一枚ずつ移してテーブルに置き、小鳥のコーヒー牛乳と俺のコーヒーの入ったカップをテーブルに置き小鳥に箸を渡してから座る。
「それじゃあ、いただきます」
「いただきます」
小鳥はまず目玉焼きを一口食べるとこの世の物ではないような顔をする
「おいしい……おいしいよ!こんな目玉焼き、初めて食べたよ!どうやって作ってるの?」
「目玉焼きを焼くと一緒に醤油ベースの咲夜姉手作りタレを入れたんだ。このタレどんな物にもあうからいつも朝には使ってるんだよ」
小鳥は目をキラキラさせて聞いていた……このタレがよっぽど気に入ったみたいだ
「コーヒー牛乳も少し苦いけど美味しい……」
「そのコーヒー牛乳のコーヒーは俺が一年間の研究を経てブレンドに成功したコーヒーなんだ、流石に牛乳は市販のだけどな」
「そうなんだ……遊夜君なんでもできていいな……」
小鳥は俺がなんでもできることに少し嫉妬したのか少し頬を膨らませる
「なんでもできる訳じゃないよ。第一俺にはハートランドの友達
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ