銀河動乱
帝国の騎士
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
通者を演じていた事にしておく。
大帝の襲撃は事前に知らされておらず、独断で第二皇太子を地球に匿っていた。
漸く裏切り者の尻尾を掴んだ故、私を迎えに来たと皇帝に報告すれば良い」
「殿下、感謝いたします!」
ヴァル・マーラン艦長以下、全員が一斉に頭を下げる。
「礼を言うのは、私の方だ。
大帝暗殺の真犯人を捕えるまで、情報統制は継続する」
ヤマト艦橋の要員は、常に、信頼の置ける勇者。
大宇宙不変の黄金律《ルール》は、星歴21万年超の異世界でも真理であった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ