暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
初陣
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話

そのころ上野公園では黒乃巣会の幹部4人が機械の怪物脇時を率いて破壊活動をしていた。


「楽しいね、破壊 妬み 憎悪 政府転覆

「我々の力を見せましょうぞ

「フ」


「そこまでよ」


「君達誰なんだい?」

「帝国華撃団参上」

「帝国華撃団とな、小賢しい」

「フ、面白いここは私が」

「任せたぞ叉丹」

そう言って叉丹以外の三人はどこかに転移をしたのだった。

「さあ来るがいい帝国華撃団とやら」

「皆行くぞ」

「「「了解」」」

こうして帝国華撃団の初陣は戦いの火蓋が切って落とされたのだった。

戦いが始まり、帝国華撃団は叉丹の召還した魔装機兵脇時を全滅させた。

「どうだお前の手駒は全滅させたぞ残るはお前だけだぞ」


「ふ、たがが、脇時を全滅させた程度で、喜ぶとはな」

「何!!」

「いいだろう丸出でよ神威」


!!「お姉ちゃん皆避けてーー」

叉丹が神威を召還すた余波で起きた電撃が花組を襲う。


「危なかったですわ直哉君の言葉を聞いてなかったぞっとしますわ」

「ええ、そうね、やはり現段階では、危険察知能力は大神少尉より、直哉のほうが上だわ」


「お姉ちゃん大丈夫?あれは雷じゃないからね、お姉ちゃん」

「ふふ、ありがとう直哉君。心配してくれて」

「ほう、私の神威の電撃を察知できる奴が、いるようだな」


そのころ地下作戦室では・・・


「やったね直哉君が活躍してるよ」

「うむ特に、あの電撃攻撃が、決まっていたら、もしかしたら敗北してたかも知れねえ」

「流石だな。直哉の危険察知能力の高さは、直哉はさくらみたいに直接操縦は出来なくても、立派に帝国華撃団の一員と言う証明を出した。次は大神お前の番だぞ」



上野公園戦闘地域・・・


「危なかった直哉君が知らせてくれなかったら、俺達は今頃・・・て、今はそんな事考えない。皆行くぞ、敵魔装機兵を倒すぞ」

「「「「了解」」」」


「果たして、貴様等にできるかな?」

「何!!どういう意味だ」

「こういうことだ」


「お姉ちゃん脇時の残骸を消滅させて」

「わかったわ!!破邪剣征・桜花放心」

さくらが放った、桜花放心で、一部の脇時の残がい消滅したが、それを見た叉丹は不敵に笑った。


「よく気がついたな、だが遅い」


叉丹が呪文を唱えると、倒した脇時の残骸が一つになり巨大脇侍となって復活したのだった。


「フフ、帝国華撃団とやらもう貴様等は、おしまいだな」


「お姉ちゃん。今の内にあいつの足止めできる?」

「でも巨大脇時もほっとけられないわ」


[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ