2部分:第二章
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しいと思うのでした。
「何もかもって。本当に」
「まさか本当に」
「お化け!?」
子供達はまた不吉なものを感じて顔を見合わせるのでした。
「だとしたら僕達あのおじさんに捕まったら」
「食べられるの?」
青い顔になってきていました。
「いや、そうじゃなくてもだよ」
「そうじゃなくても?」
「飴にされちゃうかも」
子供達のうちの一人がこう言ってきました。
「飴に!?」
「僕達が舐めているあの飴に!?」
「そうだよ。だってさ」
その子供は怖がる顔で皆に言うのでした。
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