主要人物
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フォルツ・レープリカ
とある復讐を遂げるために使い魔のニナと共に世界各地を回る半ヴァンパイアの少年。
何処か近寄り難い雰囲気を放ち、トランス状態や吸血衝動に駆られている時以外は人と話したとしても冷たい態度が多い。
『夢幻剣』と呼ばれるどこからともなく取り出せる剣。そして『月華流』と呼ばれる剣技を使う。ニナとのトランス状態時には完全なヴァンパイアとなり『夢幻剣』『月華流』の力を最大限に使用する事ができる。
一応、食事は人間と同じ物を食べる事が出来るが吸血衝動に駆られている時は血を飲む。
ランとゼツとリナは半ヴァンパイアになる前からの友人であり、リナからはこっそり血を貰っている。
ランは血をくれる時もあるがその度にギルドの仕事を手伝われている。
吸血衝動時、トランス時はいつもと違い紳士的なキザな態度をとり、若い女の子を見ると誘惑して血を飲もうとする。
ニナ
フォルツの使い魔である白猫。いつもは明るいムードメーカーだが窮地の時や困った時は一番冷静な態度を取る。
その正体はフォルツの半ヴァンパイアの力のもう一方。彼的にはフォルツとトランスして完全なヴァンパイアになって欲しいが、フォルツの復讐の事を考えて普段はあまり言わない。
ソーニャとは何か確執があるようだが…?
ラクーアの酒場のマスターの特製キャットフードが好物。
アリス・スタライズ
絹の様な白髪に清楚かつクールな顔立ちの美少女。高度な魔術師であり、『暴風雨の矢』の使い手。
とてもクールな少女でフォルツの半ヴァンパイアの事は会った時から疑っていた。
あまり自分の力を出したがらず戦闘よりも逃げる事が多いがアスモディウス戦ではボロボロのフォルツを助ける為に戦闘に参加。さらに吸血衝動に駆られていたフォルツに血を飲ませた。
フォルツはその時の血の味が忘れられないらしく吸血衝動が起きている時はアリスの血を優先的に飲もうとする。
ラン
世界を股にかける警察組織『ギルド』のリーダー。活発な顔立ちの美少女。五強の一人でもあり通り名は『鮮血のラン』。
ハイテンション×2のハイテンションで味方、敵を引っ掻き回す。過去のフォルツを知る人物の一人。
その強さはまさに天下無双。1メートル後半の槍を使い、フォルツ同様、立体的に考えて高速で獲物を仕留める。そうして残るのは敵の血のみ。
フォルツに血を飲ませる時もあり、その時はブラック企業顔負けの仕事をフォルツに与える。
ゼツ
辺境の街ラクーアのリーダー。ロングヘアーの少年で五強の一人。通り名は『紅蓮の帝のゼツ』。
アスモディウスの策略で囚われていたがフォルツとアリスの活躍で無事に戻ってきた。フォルツの過去を知る一人。
ゼツの強さはなんと言っても普通は魔力を使わないといけない炎の魔法を魔
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