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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
誕生日おめでとう!響
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伊吹Side
「響の誕生日だ!...準備を急ごう!」
クリス「あたし達は飾り付けをしねえとな」
翼「立花の誕生日だ。盛大に祝おう」
クリスと翼先輩が本部で誕生日会の飾り付けをしている
俺達の役割は飾り付け
切歌と調はロウソクの調達とクラッカーの調達
マリアさんは調理をしている
俺の影分身は、調達と響が何分後に来るかを確認している
勇治と竜二はプレゼントの配達だ
後20分もあれば完成出来る
え?俺がプレゼントの配達をすればいいんじゃないかって?
勇治が引き受けたから、それを無理に俺がやる必要は無いからな
「・・・・・誕生日か」
クリス「ん?どうした?そんな顔をして」
飾りを壁に張り付け、自分の誕生日がどの日なのかを忘れた
転生する前だったら覚えていたのによ、今は覚えていない
クリスは、伊吹の悲しそうな顔に気付き、問いかけた
「んいや、自分の誕生日はいつだったんだろうってな」
クリス「は?知らねえのかよ」
「思い出そうとしても思い出せないからな。どうしようもない」
飾りを壁に貼りながらクリスの質問に答えた
本当に分からん。思い出せないし
しばらく沈黙が続き、飾り付けが完成した
うん。これでいいだろ
翼「なかなか満足出来る飾り付けになったな」
「確かに.....ここに隠れマ○オでも付けておこうかな?」
クリス「おまっ!それは止めろ!」
なんとなくマ○オのシールを壁に貼ろうとしたが
クリスに腕を掴まれ、止められた
「あいあい分かった分かった。二十分経ったし、未来が響を連れて来るな」
切歌「準備完了デース!」
調「飾りも完成してるね」
切歌と調が飾り付けが終わった部屋に入ってきた
この部屋に入ってきたという事は、役割が終わったって事だな
切歌「因みに、役割は終わったデスよ」
クリス・伊吹「知ってた」
調「まさか....その可能性は否定出来ないかも」
「次に調は、ニュータイプなの?と言う」
調「ニュータイプなの?...ハッ!」
翼「思考を読んだ?」
調との息が合っていると言ってくれい
本当にニュータイプじゃないから、絶対ニュータイプじゃない
・・・多分
マリア「料理も完成したわよ」
マリアさんが部屋に入ってきた
料理が完成したか、後は勇治達だけだな
そう考えていると、勇治と竜二がこの部屋に入ってきた
勇治「ちゃんと終わったぞ」
竜二(耐えろ!耐えるんだ俺!女性が苦手でも、大丈夫だ....あれ?兄貴と伊吹しか同性がいない?)
竜二はそれ以上考えるのを止めた
切歌「おお!プレゼントの配達デスね!」
竜二「ア、ハイ」
切歌が竜
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