第26話 ストーカー大作戦
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ないと思え!!」
「お……………おす」
夜美は怒りながらマンションの中に入ろうとするが………
「待ってな!!」
はやてに手をつかまれ、夜美はその場にとどまる。
「生きてたんやな…………ホンマに………」
「ああ。あの時はすまなかったな、夜天の王よ」
「八神はやてや。王なんて気はないから名前でええよ………」
「分かったはやて。我は有栖夜美だ」
「有栖って………」
「夜美は俺の家族だ」
復活した俺ははやての言葉の続きを言った。
「もうバレてるみたいだし、取り敢えず上がってけ」
俺はみんなを家へ案内した。
「「ただいま〜!!」」
「おかえりレイ、夜美。買い物ありがとうございます。しかし遅かったです…………」
そこでエプロン姿の星の動きが止まる。
「なぜ、高町なのはが…………」
「久しぶりだね」
「レイ〜夜美〜アイスは?」
リビングからライもやってくる。
「あれ?フェイトがいる。どうしたの?」
そう言って夜美からアイスを受け取るライ。
反応薄いなぁ………
「取り敢えずお前ら上がれよ」
俺はみんなにそう言ってリビングに案内した。
「ん?みんなどうしたのだ?」
テレビを見ながらくつろぐフェリアが挨拶した。
「な、なな………」
「どうしたアリサ?」
「どうしてフェリアがコイツの家にいるのよ!!」
「どうしてって居候しているんだが…………」
「そうなの!?」
「初めて聞いたで!?」
「言ってなかったか?」
「言ってないよ!!」
俺が内緒にしてくれって言ってたからな。
なのはやアリサは驚いてるが、はやてとすずかは意外と落ち着いていた。
フェイトは仕事の顔になってる。
「それより、これの事情を説明いただけますか?」
映像を星、ライ、フェリアに見せ、丁寧にフェイトが聞いてくる。
「取り敢えずあの時の説明な」
俺はあの時の事を説明した。
「そうですか…………」
「ってことでやむなく魔法を使ったんだ」
「なるほど………確かに襲われてから魔法を行使してましたね」
「だろ?あのままだと俺と星は落ちて死ぬだけだったからな」
「フェリアもこの時に?」
「ああ、初めて知った。この後説明されたのだ」
「そうですか……………事件の詳細を詳しく聞きたいので管理局に来ていただけますか?」
「嫌です」
俺の答えが意外なのか、驚いた顔をするフェイト。
「俺たちは魔導師登録してないし、管理局に入りたくはないんで」
「事情を聞くだけですよ?」
「………俺達全員がSランクほどの実力があってもか?」
それにここに来た魔導師組の3人が驚く。
「Sラン
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