第四十三話
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は寄生根だからよ」
いつの間にか側に王女が立っていた。俺の思考に反応したんだ。
「この建物に入った時から何か変な感覚があった。すごく嫌な感じがしてたのよ。それが何だったかよく分からなかったけど、やっと気づいたわ。何のことはない、……寄生根が二人目の宿主を手に入れて、発芽しただけよ。……まったくしぶといモノね」
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