裏切り
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!」
「おいおい泣くなよアレン、そりゃ嬉しいけどよ……。」
「……お母様は…………?私、ずっとお母様のそばに…。」
「イライヤさんもきっともうすぐ…、ん、アレン?」
それに真っ先に気づいたのは、彼だった。
「…。」
少年は顔を青くし、本を見ていた。…いや、顔を上げることができなかった。
彼の使った書の名は、『換魂の書』。
1人の命を犠牲に、誰かを救う秘術の書であった。
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