暁 〜小説投稿サイト〜
いろんな世界に転生して転生者を捕まえる簡単な任務です
とある魔術の禁書目録
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を閉じた
それより、どの時間でどの場所に行くんだ?
というか非常事態?どういう事だ?
疑問がどんどん浮かんでくるが
ドゴッ
腹部に痛みを感じた
「ごふっ!?....痛い」
?「な、何だ?」
あーいったぁ....場所を間違えたのか?
腹に感じるこの感触は鉄か?何度も鉄の感触を体で覚えたから大体分かるようになったけど
いや、体で覚えるのが異常か....俺の人生がおかしいのか?
目を開けると
?「インデックスと同じじゃねえか!」
「ん?ああごめんごめん。ちょっと親方!空から少年が!になっただけだと思うから」
?「いや、どういう事だよ!...というか空から落ちてよく無事だったな」
上条当麻
(
かみじょうとうま
)
が立っていた
とりあえず質問に答えておくか
「無事無事、というか部屋に入れてくれ、暑くてしんどい」
上条「はあ、分かったよ「本当か!ありがとな!」はいはい」
上条は、少し呆れながら伊吹を部屋に入れた
しかし、部屋の外も中も灼熱地獄だった
「・・・暑い」
上条「クーラーすら使えない状況になってしまってるんだ」
インデックス「あれ?とうま、その人は誰?」
ベッドに座っているインデックスが居た
インデックスは伊吹が誰なのかが気になり、上条に聞いた
上条「名前は知らないが、気軽そうなやつだ」
「伊吹、名字はない」
インデックス「私はインデックス、よろしくね」
「インデックスか、よろしくな」
インデックスが居るという事は、ステイルに会う前かな?その時間帯だと思うけど
それより、部屋の暑さをどうにかしなければ
俺は部屋の中心に人差し指を向け
「ひんやりひんやりミニブリザード」
その一言で俺の背中から青白い魔方陣が突然現れ
魔方陣から冷たい風が出てきた
適当に考えた術だ。暑い時にかなり便利だと思う
部屋の温度は大体24℃位になるかな?初めて使うからどうだろう
人の部屋で新しい術を実験しても失敗しなければいいと思う
上条「冷たい風?どうなってんだ?」
上条は辺りを見ると、伊吹の背後に青白い魔方陣があり
その光景に驚いた
上条「おまっ!それは何だ!?」
「魔方陣だ、部屋がひんやりして心地いいだろ?」
失敗するかと思ってたけど、そんな事はなかった
大成功だ、安心安全で信頼出来る術になったよ
うんうん、と伊吹は一人で納得していて、インデックスは驚いていた
インデックス「え!?それは魔術?でも魔力を感じないし、どういう事?」
「奇跡も魔法もあるんだよ」
俺の言葉に納得しない顔をして、ただいま考え中でーすと顔で表している
というか奇跡は自分
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