暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト3!『温泉旅行』!
[6/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
間ピラミッドは上から徐々に崩れていき、そのままユウ達は部屋に戻っていった。
「もぉ〜!せっかく面白そうだから来たのに! 」
「ノリが悪いですよサオトメ君」
「はぁ……しっかりしてよねヒロヤ」
「ん……」
女性陣は襖を閉めながら、一人一人文句を言いながら去っていった。あ、一名は除いてか。
「……ふぅ………。さて、じゃあとりあえず俺はコイツらを片付けるか」
両手の拳を鳴らせてトウイ達に歩み寄る。
「えっ?ヒロヤ君? 」
「冗談でやってたに決まってんだろ?そんな怒んなって? 」
「そうだぞサオトメ?俺達はある動画で見た流れをやりたかっただけなんだ」
「それ言ったら逆に危ないんじゃないすか? 」
「確かに! 」
「僕は無理矢理やらされたのに…」
「よし。特別リンヤだけは見逃そう。他の奴等は覚悟はいいか? 」
「「「「「……お休みなさい!! 」」」」」
「死にさらせーーーー!!! 」
ーーー−−
「ではユリさん。お世話になった」
「また来てくださいねリンドウ。またのご利用お待ちしております」
俺達は目を覚ました後、それぞれ荷支度と食事を済ませて旅館から出ていった。
「いやー楽しかったね」
「本当にそうね。また皆で来ましょう」
「僕達も、場所が近ければまた誘ってね! 」
「楽しみにしてる…」
「出来たらな」
新幹線で来たので、俺達は駅に向かっていた。旅館から駅まで結構距離があるので雑談でもしながら歩いている。
「てかバスとか使っちゃ駄目なのかよぉ」
「そうだぜ。バスの方が早くて楽なのによ」
「乗ったら帰りの新幹線に乗れなくなるので無理ですよサカキ先輩、コムカイ先輩」
「「あっぢぃ〜〜……」」
「ヨシナさん。扇とか持ってないんですか? 」
「すまないアマミヤ君。あいにく自分の分しか持ち合わせていない」
「鍛練が足らないなお前達」
「鍛練関係ないだろ」
二十分以上かけて俺達は駅に着き、それぞれの行き先への切符を買った。
「そんじゃまたね皆! 」
「バイバイ…」
「また会おう」
「おう。またな」
別れを済ませ、ユウ達は東京行きの新幹線に乗り、俺達は宮城行きの新幹線に乗った。
ーーー−−
「……なぜだろう。新幹線が速いなのかな?全く酔ってないや」
「うん、どうでもいい事だなそれ」
「にしても疲れたわね。それ以上に楽しかったからいいけど」
「だな」
「次は何やろうかな? 」
「トウイ狩りなんてどうだ? 」
「いやいやいやいや!なんで僕なの!?その案、却下デース!! 」
ちっ!せっかくの名案
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ