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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト3!『温泉旅行』!
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間ピラミッドは上から徐々に崩れていき、そのままユウ達は部屋に戻っていった。

「もぉ〜!せっかく面白そうだから来たのに! 」

「ノリが悪いですよサオトメ君」

「はぁ……しっかりしてよねヒロヤ」

「ん……」

女性陣は襖を閉めながら、一人一人文句を言いながら去っていった。あ、一名は除いてか。

「……ふぅ………。さて、じゃあとりあえず俺はコイツらを片付けるか」

両手の拳を鳴らせてトウイ達に歩み寄る。

「えっ?ヒロヤ君? 」

「冗談でやってたに決まってんだろ?そんな怒んなって? 」

「そうだぞサオトメ?俺達はある動画で見た流れをやりたかっただけなんだ」

「それ言ったら逆に危ないんじゃないすか? 」

「確かに! 」

「僕は無理矢理やらされたのに…」

「よし。特別リンヤだけは見逃そう。他の奴等は覚悟はいいか? 」

「「「「「……お休みなさい!! 」」」」」

「死にさらせーーーー!!! 」

ーーー−−

「ではユリさん。お世話になった」

「また来てくださいねリンドウ。またのご利用お待ちしております」

俺達は目を覚ました後、それぞれ荷支度と食事を済ませて旅館から出ていった。

「いやー楽しかったね」

「本当にそうね。また皆で来ましょう」

「僕達も、場所が近ければまた誘ってね! 」

「楽しみにしてる…」

「出来たらな」

新幹線で来たので、俺達は駅に向かっていた。旅館から駅まで結構距離があるので雑談でもしながら歩いている。

「てかバスとか使っちゃ駄目なのかよぉ」

「そうだぜ。バスの方が早くて楽なのによ」

「乗ったら帰りの新幹線に乗れなくなるので無理ですよサカキ先輩、コムカイ先輩」

「「あっぢぃ〜〜……」」

「ヨシナさん。扇とか持ってないんですか? 」

「すまないアマミヤ君。あいにく自分の分しか持ち合わせていない」

「鍛練が足らないなお前達」

「鍛練関係ないだろ」

二十分以上かけて俺達は駅に着き、それぞれの行き先への切符を買った。

「そんじゃまたね皆! 」

「バイバイ…」

「また会おう」

「おう。またな」

別れを済ませ、ユウ達は東京行きの新幹線に乗り、俺達は宮城行きの新幹線に乗った。

ーーー−−

「……なぜだろう。新幹線が速いなのかな?全く酔ってないや」

「うん、どうでもいい事だなそれ」

「にしても疲れたわね。それ以上に楽しかったからいいけど」

「だな」

「次は何やろうかな? 」

「トウイ狩りなんてどうだ? 」

「いやいやいやいや!なんで僕なの!?その案、却下デース!! 」

ちっ!せっかくの名案
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