第6弾 一段落ついたらスグに何かが起こる!!
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◇ ◇ ◇飛鳥side
「ふわぁぁぁぁ」
やっぱり炬燵はいいものだ…俺達日本人の心の拠り所だな……で、
「なんでお前らがいるんだよ」
「だってぇ〜」
「お前の部屋だけだからな、炬燵があるの」
そりゃそうだ。 あの爆発で俺が唯一持ち出せた物だもの。
結果から言うとあの二人の戦いは引き分けだった。
二人のスペルカードは俺達がスタジアムに使ってた世界を、木っ端微塵に破壊しやがった。
ゼウス神と天照様が予め避難を始めてたから死亡者はいなかった…らしい。
なお、月詠と凌は自分の力で帰ってきた。
その後二人は説教の後に始末書書かされてる…らしい。
「んでだ。 霧と葉川は何しに来たんだよ」
「大会はどうなるか聞きに来たんだよ」
と葉川。
「んなもん中止に決まってるだろ、大会主催者が始末書かかされてるんだぞ?」
まず御都合主義結界が張れないと無理だろ。 俺を除くと残りの二人はチートだもん、世界なんて滅びちゃうよ。
敵討ちが出来ないのは残念だが…いつかチャンスが来る。
「けど賞金貰えなかったら料金はどうするのだ? あややの商品は高いのだ!! 」
ポク ポク ポク ポク ポク ポク……\(^o^)/チーン
「そうだったぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 平賀ちゃんに払う装備品の代金…賞金で払う予定だったぁぁぁぁぁぁぁ!!」
この大会での願い事は金、武偵は金が掛かるからな。 でだ……俺はその為のの装備品を平賀ちゃんに頼んだのだ……後払いでな。 つ・ま・り、賞金が無い=金が払えない=\(^o^)/
……………………まて。 金に目がいって何か忘れてねぇか俺? ハッ
「平賀ちゃゃゃゃゃゃんッッッ!! 何故ここにぃぃぃぃぃいるんだよぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「あややは何時でも出てくるのだ!!」
と、ペタンこの胸を背一杯突き出してきた。
しかしこの平賀ちゃん…可愛い顔してかなり悪なのだこれが、違法な改造や装備をバンバン造ってくれるのは良い……それが敵=犯罪者にまで造りやがるのだ。 アホでしょ?
まぁ武偵はアホしかいないけどな。
でもよ…神界に簡単に入られても良いのか?
「じゃなくて天照様に頼みにいかねぇと!!」
◇
◇
◇
「天照様!! お願いします!!」
個々は会議室。 俺や天照様の他にゼウスや大会参加者の赤志ユウジもいる。
「と言われましてもね…月詠や凌君もいないしね。 この大会はあの二人がいないと成立しませんしね」
「其処を何とか!! お願いします!!」
てか金が払えなかったら武偵高名物[体罰フルコース]を食らうことになる、それだけは嫌だ。
「と言われましてもねぇ」
「天照…そろそろだ」
「あらやだ。 もうそんな時間ですか、銀時さんも見学し
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