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DOG DAYS THEオリジナル
第2話 対決
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甘く見て貰ったら困るよ??』
ナナミはそう言い捨てるとユキカゼとエクレールに接近し近接戦闘に持ち込み2人を苦しめる。
流石はナナミである。

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さて、レオ閣下はというと…、
レベッカ『バレットカード 炸裂弾??』
クーベル『ガーネット スパーク??』
≪サッ…バキューン??≫
レオ閣下『うぉりゃあ〜〜??』
≪ブン…ズバッ……ドカーン??≫
パスティアージュの公女クーベルと勇者レベッカと衝突。一進一退の攻防を繰り広げていた。この時ガレット兵は、レオ閣下達と距離を置いてパスティアージュの陸上部隊と交戦していた。

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シャルレー『レオ様と公女クーベル、そして勇者レベッカの攻防が今だ展開中??両者一歩も譲らない闘いが繰り広げられています??』
パーシー『そして勇者ナナミと騎士エクレール、そしてオンミツ隊筆頭のユキカゼとの攻防も今だ継続中??』
カリン『そして最も見逃せないのが、勇者シンクとシャンドゥイオッティーとの一騎打ち??一瞬たりとも見逃せない闘いが繰り広げられています??』

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さて、そのシンクとシャンドゥイオッティーの闘いは…、
≪パァッ??≫
シャンディー『二刀流…烈風 蒼波斬??』
シンク『烈空 一文字??』
≪ドカーン??≫
シンク『豪熱 天龍撃??』
シャンディー『ふん。二刀流…烈風 剣??』
≪ガキーン??≫
白熱したバトルが繰り広げられていた。
威力は互いに互角。両者一歩も譲らない。


シンク『強いですね、シャンドゥイオッティーさん。』
シャンディー『シャンディーで良いよ。私は名前が長いからね。』
シンク『解りました。では僕の事はシンクと呼んで下さい、シャンディーさん。』
シャンディー『了解、シンク。』
≪ガチガチガチ……ガキーン??≫
一連の話の後、双方は互いに距離を置く。


シンク『そっちが強いからって、僕は負けるつもりはありません!
ここで決めさせて頂きます??』
≪キランッ??≫

シャンディー『上等だ!その勝負、受けて立つ??』
≪パァッ??≫

シンク『豪熱 紅蓮天翔??』
シャンディー『旋風の嵐、怒濤の斬撃となりてここに木霊する!二刀流…烈破 絶 風 斬??』
≪ドカーン…ゴゴゴゴ……??≫
鳳凰の如く舞う炎と双剣から斬撃と共に放たれた突風が激突。
互いに押し合い、譲ろうとしない。

シンク『勝つのは……』
シャンディー『私だ〜〜??』
シンク『僕だ〜〜??』
≪ゴゴゴゴ……ゴバーン??≫
2人が言い放った直後、必殺技クラスの一撃が爆発。
辺りは白い煙に覆われる形となった。

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