第2話 対決
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スコッティ本陣に向かうよう指示した。
この指示を受けたガレット兵は進撃を再開。
だが…、
≪ヒュンッ??≫≪バシュッ??≫
≪ドカーン??≫≪ポンポンッポン??≫
『『『『にゃおん??』』』』
突如2種類の閃光が現れたと思うと、閃光がガレット兵に直撃。
直撃を受けたガレット兵は皆“けものだま”となり、第2波はシャンディーを除いて壊滅した。
エクレール『残念だが……』
ユキカゼ『ここから先へは、行かせないのでござる??』
攻撃を加えたのは、シンクに同行して来たユキカゼとエクレール。
まぁ、当然と言えば当然だろう。
と、その時…、
『エクレちゃん、ユッキー??』
『『??』』
ナナミ『ふふん。』
ガレットの勇者 タカツキ・ナナミがロッドを手に、2人の前に立ち塞がった。
ナナミ『今度は私の相手をしてもらうよ。』
エクレール『イイだろう。』
ユキカゼ『望むところでござる。』
姿を現したナナミは、2人との勝負を持ち掛けた。2人はこれに応じ、ナナミに立ち向かう。
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一方…、
レオ閣下『よし、行くぞ。前進??』
『『『『応??』』』』
レオ閣下は部隊を率いてパスティアージュ本陣に進撃。
ーーーー
クーベル『レベッカ、レオ姉が来るぞ、迎撃じゃ??』
レベッカ『はい、クー様??』
レオ閣下の動きに気付いたクーベルはレベッカに声を掛け、迎撃の為に本陣から出撃した。
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一方のシンクとシャンディー。
シンク『閣下と同等の実力、試させてもらいます??』
シャンディー『イイだろう、だがそう簡単にやられてやる程、私は愚かじゃないぞ。』
そう言ったシャンディーは輝力を集中し始めると、腰の辺りを光が覆い出した。輝力武装を展開する気なのだ。
そして、シャンディーが出した輝力武装は…、
≪パアァ〜〜??≫
シンク『えっ??』
シャンディー『双刃の霹靂??』
≪ギラリッ??≫
腰辺りを覆っていた光が消え、そこにあったのは、なんと鞘に収められた2本の長剣だった。
鞘から抜き払われた刀身は黒く、形状は日本刀に近い。
ーーーーーーーーーー
シャルレー『お〜〜っと??シャンドゥイオッティーの輝力武装は、なんと2本の長剣だ??』
『『『『『??』』』』』
シャルレーの実況に、観客達は衝撃のあまりに言葉を失った。
輝力武装は普通、シンクのトルネイダーと言った乗り物系が主流。それに対して、シャンディーの輝力武装は完全なる武器の長剣2本。驚くのは当然の事。
ーーーーーーーーーー
シンク『輝力武装自体が武器なんて、そんなの有り??』
≪タタ…ビュン??≫
シャンディー『大有りさ??』
するとシャンディーは跳躍して、地上
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