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DOG DAYS THEオリジナル
第2話 対決
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シンク『けど、だからって簡単にはやられない。なんとしても撃退して見せる??』
エクレール『ああ??』
ユキカゼ『ござる??』
闘争心を露わにしたシンクは、エクレールとユキカゼと共にビスコッティ本陣に向かうガレット軍を迎撃するべく砦から出撃。

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一方のパスティアージュでは…、
クーベル『レベッカ、準備はどうじゃ?』
レベッカ『いつでも良いですよ、クー様。』
クーベル『よ〜し、では早速行くぞ??』
レベッカ『はい??』
主役のクーベルとレベッカがパスティアージュ本陣に到着。出撃の準備が整い、今にも出撃しようとしていた。

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所変わりガレット本陣。
ナナミ『シャンディーが、レオ様同等に強いって本当ですか?』
レオ閣下『正直に言うと、わしより強いかもしれん。奴と決闘した時、危うく負ける所じゃったからな。』
ナナミ『へぇー。』
本陣内にて、シャンディーの実力を中継で知ったナナミは驚きを隠せなくなっていたが、レオンミシェリが続けた言葉に納得した。

レオ閣下『さて、ワシらも出撃の準備をするぞ。』
ナナミ『はい??』
レオ閣下の言葉を受け、ナナミも出撃の準備を始めた。

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そして一方…、
シンク『僕は勇者歴1年とはいえ、新米のガレット戦士を相手に遅れなんて取る訳には行かないよ??』
エクレール『そうだ、お前の実力を見せてやれ。』
ユキカゼ『で、ござる。』
シンクはエクレールとユキカゼと共に吊り橋エリアを疾走していた。

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シャルレー『勇者シンクは吊り橋エリアを通って平原エリアへ疾走中??』
カリン『更にパスティアージュ本陣では、公女クーベルと勇者レベッカが出撃の準備を済ませ今にも飛び立とうとしています??』
パーシー『レオ閣下と勇者ナナミは未だ本陣にて待機中??しかし、じきに戦場に参戦するかもしれません??』
『『『『おお〜〜〜〜??』』』』
会場はシャルレーの実況で湧き立っていた。

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所変わりガレット本陣。
ベール『恥ずかしい///。』
ジョーヌ『やられたわ〜///。』
ノワール『……///。』
防具を完全破壊された“ジェノワーズ”が、バスタオル一枚を巻いた姿で撤退して来た。

ゴドウィン『全く、何やってんだ彼奴等は……。』
その姿を見たゴドウィンは飽きれた顔で愚痴った。

ーーーー

ガウル『やれやれ、油断したぜ。』
ゴドウィン『殿下。』
当然、ガウルも撤退して来た。
ガウル『それにしても、姉上がシャンディーを投入するとはな。』
ゴドウィン『全くですよ。ですが、部下からはシャンディーへの疑問がありま
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