Another69 特訓再び
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ゲンナイ「うむ、よくぞ戻った。選ばれし子供達。無事で何よりじゃ」
大輔「取り敢えず、あんたに言いたいことは腐る程にあるけど今はそれどころじゃないから単刀直入に言う。ゲンナイさん、太一さん達に“あれ”を用意してくれ」
ゲンナイ「何?“あれ”をいきなりか?」
大輔「たった半年間で飛躍的に強くなるにはもうこれしかない。みんな、少し無理をすることになるけど…大丈夫かな?」
太一「…当たり前だろ!!これ以上迷惑なんかかけられないし、なあみんな!!」
ヤマト「ああ、俺だってまだまだ強くなれるはずだ。全力でやるさ」
周りを見遣ると、全員も同意見のようだ。
大輔はそれを満足そうに見遣り、ゲンナイを見遣る。
ゲンナイ「すまん。まさかいきなりとは思わなかったので準備しとら…ゲボオ!!?」
ふざけたことをぬかすゲンナイに問答無用の制裁が下る。
大輔「なんだそりゃあああああああ!!?あんだけ必要になるって言っただろうがよ!!何忘れてんだクソ爺があああああ!!!!!!」
ゲンナイ「だってお前さんがダークマスターズを倒すと思ってたんじゃもーん!!!!」
大輔「ふざけるなクソ爺!!だからってサボっていい理由にはならんわあああああ!!!!」
アインス「………」
賢「やあ」
ブイモン[おお、賢。ヴェノムヴァンデモン戦ぶり。]
賢「久しぶりだね。大丈夫だよ大輔。“あれ”の準備は既に出来ている。ゲンナイさんには期待してなかったから」
大輔「じゃあ頼むぜ賢」
賢「ああ」
大輔達の言う“あれ”とは何なのか?
半年間の猛特訓が始まる。
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