ココア時空録 1部ーcoexist in peaceー
第1章
10話 無限界(NO.LEVEL)
[8]前話 前書き [2]次話
ココア「極光弾!」
DIO「無駄ァッ!」
「クソ!こんなん聞いてないぜ!ただでさえDIOでヤバいってのに!」
「ックソ!コード.クライオキネシスを呼べ!」
「今呼んで……はぶっ!?」
ココア「本拠地ってだけあって、敵が多いな」
DIO「貴様は先に行け!THE・WORLD!」
ココア「時を止めてる間に投げたか…………?」
気がつくと、広間に立っていた(正確には着地した)
が、驚いたのはそこじゃない、前方の通路の方に、肌の白い女が立っていた事の方に驚いた。
ココア「お前は……?」
「名はクライオキネシス…です」
ココア「違う、それは能力名だろうが」
クウラ「略してクウラ………………さっきのは正確にはコードネーム……です」
ココア「つまり、敵か……生憎、女を殴るのは好きじゃない、退いてくれ」
クウラ「そんなことすると、クウラは此処に置いて貰えなくなる……」
ココア「…………ハァ……やはり駄目か」
クウラ「貴方こそ、帰った方がいいと思うの……」
ココア「そういう訳にはいかない……だがやはり調子が狂う」
クウラ「そ……じゃ、始めよ」
言い終わる瞬間、辺りの床や壁が凍った。
ココア「これは……??LEVEL4……だと」
クウラ「貴方の光ごと、凍てつかせてあげる」
ココア「ならこれはどうだ?『極光弾』」
クウラ「意味ないよ、私の『凍結(クライオキネシス)』は空気を凍らせるから貴方の能力は光だから、私には通用しないの」
ココア「……そうか…確かに光じゃ先ず無理だな…「光」じゃな」
クウラ「何を言ってるの?貴方の能力は光、こんな短時間で『覚醒』できるとでも?」
ココア「覚醒しなくても、他の方法が一つあるだろ?」
クウラ「他の…………まさか!?」
ココア「そういうことだ……俺の光の能力は最大のLEVEL5じゃない、世界に何十いない、『NO.LEVEL』だ」
クウラ「聞いたことある……確か……NO.LEVELって、能力にカウントされない、無限の限界の能力……ってことは??」
ココアの眼つきがが変わる、途端、てんじょうが崩れ……
クウラ「ひゃあ!」
ココア「と……いうのは4割が嘘なんだがな……極光掌破!」
クウラ「きゃああああああ??」
ココア「ミスディレイクなのは俺が別の能力を使ったということだ…使うには……色々面倒な条件があるからな……『極光魔眼』……光の応用で目を合わせれば幻覚を見せたり色々な症状を出したり出来る……天井も本当は無事だ……少し、危なかったか……」
[8]前話 前書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ