第三十話 平野大尉!コックは衛生第一!!その六
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「私黒とかは穿かないから」
「いやいや、黒下着は中学生が着ててもいいだろ」
「勿論高校生もな」
「そこはあれだよ、黒の色香」
「これがいいんだよ」
ここからだ、二人は黒下着の魔力というか魅力について話した。
「豊満な肢体、いやロリでもいいぜ」
「白い肌とコントラストを為す黒下着」
「この対比がいいんだよ」
「谷桃子さんだけじゃなくて他の人達もな」
「黒下着は女の人を八割増しでエロくさせるな」
「そこにガーターがあれば言うことなし」
ガーターストッキングも欠かせないというのだ。
「黒のブラとショーツにガーターストッキング」
「もうこれで大抵の男は我慢出来なくなるぜ」
「人妻やフライトアテンダントさんや女医さんがその格好で来る」
「そして教えてあげるだよ」
「これこそが漢の浪漫!」
「ブルマ、バニー、チャイナ、浴衣、ナース、フライトアテンダント、女子高生と並ぶ浪漫!」
こうまで言うのだった。
「やっぱり、黒下着は最高だぜ!」
「着用が義務付けられている高校もあるらしいな!」
「えっ、高校生で黒下着が義務?」
瞬が驚いたのはこのことだった。
「そんな学校あるの?普通白でしょ」
「いや、何でも声優の南央美さんの通っておられた学校がそうだったらしいんだよ」
「あの人ミッション系の学校だったらしくてな」
「下着は濃い色じゃなきゃ駄目だったのかもな」
「それで黒か茶色だったんだよ」
「ううん、高校生で黒下着って」
ブラとショーツがだ。
「それは幾ら何でも」
「だから女子高生でも黒下着だよ」
「勿論白もいいけれどな」
「水着でも黒か白が最強だろ」
「ビキニでもワンピースでもな」
「まあ黒ビキニのグラビアも多いけれど」
多くのアイドルがこれまで着用している、今ではベテラン女優になっている人も若い頃は黒ビキニになっていたりする。
「白もね」
「だろ?ビキニは下着だろ」
「デザイン的にもそうだろ」
「だから女の子はどんどん黒下着を着るべきなんだよ」
「黒最高だぜ」
こう言って黒下着を推す、あくまで。
「読者で彼女か嫁さん持ってる人もいいな」
「彼氏か旦那さん持ちでもいいぜ」
「彼女か奥さんに黒下着着てもらえ」
「夜は黒下着で誘惑だぜ」
「尚男の下着はどうでもいいからな」
「トランクスかボクサーパンツでな」
ブリーフ、しかも白は作者は勧めない。裏電EXというサイトがあったがそこで『夢みたい・・・今先生に抱かれてる』という同性愛漫画を読んでから白ブリーフに対してトラウマが出来たからである。
「というか男の下着はどうでもいいだろ」
「そんなの適当でな」
「下着は女の人のにこだわる」
「それが浪漫主義なんだよ」
教科書に出て来る浪漫主義とは違う、あしからず。
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